「英会話を始めたいけどどんな本を買えばいいかわからない」
「忙しくて定期的に教室へ通うことは難しいけど、自分で英会話を練習したい」
と思ったことはありませんか?
当記事では、学生や社会人を問わず英会話の参考書を探しているという方に、評判や売上などの様々な観点からランキング付けしたものを紹介していきます。
ではさっそく見ていきましょう!
10位 ムー公式 実践・超日常英会話
「ムー公式 実践・超日常英会話」は、学研のミステリー雑誌「月間ムー」が公式で出している英会話参考書です。
なんと、あの人気芸能人のカズレーザーも絶賛した一冊となっています。
本の特徴は設定された例文が全て超常現象に関係したものなので、楽しく英会話を学ぶことができるでしょう。言い回しや構文そのものは日常生活でも使える優れた言い回しばっかりなので、使える英語力もきちんと身につくことでしょう。
ムーだからこそ作れた面白おかしい例文と一緒に英会話を学ぶことができるこの一冊、ぜひ手に取ってみてください。
9位 英会話1000本ノック[入門編](CD付)
「英会話1000本ノック[入門編](CD付)」は1000個の問題を次々と解くことで、実践的に使えるシンプルな英会話を身につけることができる本です。
5級から1級までの難易度で構成されていて、各級ごとに160問の練習問題と40問の昇級テストがあります。レベル別なので、優しいところから始めてだんだん難しいものに挑戦することができるのが嬉しいですね。
1000本のノックをこなして、1級までの難易度クリアを目指しましょう。
8位 CD付 即戦力がつくビジネス英会話 改訂増補版: 基本から応用まで
この「CD付 即戦力がつくビジネス英会話 改訂増補版: 基本から応用まで」はビジネスシーンで使える英会話を自己紹介からプレゼンまでカバーできる本です。
ビジネスでは、日常会話だけでなく専門的な会話も必要とされます。
この本では「出退勤時のあいさつ」と言った簡単な会話のチャプターから「プロフェッショナルなプレゼンテーション」と言った実践的なものまで幅広くカバーしてくれるでしょう。
自分がよく使うシーンのチャプターだけを重点的に読むと言った使い方もできるので、ビジネスで英語を使う方は必見の一冊です。
CD付 即戦力がつくビジネス英会話 改訂増補版: 基本から応用まで
7位 英会話・ぜったい・音読 【入門編】—英語の基礎回路を作る本
「英会話・ぜったい・音読 【入門編】—英語の基礎回路を作る本」は音読を徹底してやることで英語を話すための脳を作ってしまおうというコンセプトの本です。
本文が中学レベルと言っても、CDを聞いて英語音読をするというステップを確実に何回も繰り返すことで読める英語から話せる英語へステップアップすることが可能です。
『“聴く・話す・読む・書く”の4機能をフル活用し、「英語体質」を作り上げる基礎トレーニング』ができるこの本で、話すための基礎回路を作るのはどうでしょうか。
6位 [CD付き]ストーリーで学ぶアカデミック英会話 English Academia
「[CD付き]ストーリーで学ぶアカデミック英会話 English Academia」は大学や大学院に通う学生たちが使うためにデザインされた本です。
東大の研究員や教授陣の著者4名によって書かれたこの本は、大学で使うようなアカデミックな内容をどう表現すればいいかを教えてくれます。グローバル化が進んだ現在では、留学や海外のプレゼンテーションや日本に来た留学生との共同活動など、学生でも英語を使う場面がたくさんあるでしょう。
特に、大学で使われる英語は内容が高度であることから独学で学ぶのはなかなか大変です。ですがこの本があれば、海外で開かれる学会に出席したり、英語で自分の研究結果をプレゼンすることも目指せます。
国際交流が盛んな現代で、英語を使って第一線を戦い抜かなければいけない学生たちに必須の一冊です。日本にとらわれず、英語を使って世界の知識を吸収、発信してみませんか?
5位 ネイティブ英会話フレーズ集3240―スーパーCD4枚付き
こちらの「ネイティブ英会話フレーズ集3240―スーパーCD4枚付き」はネイティブスピーカーが使うような簡単で自然な表現だけを集めた一冊です。
英会話で使うフレーズが3240個ととても充実しており、英語の順番で収録されているため、聞き流すだけでもリスニング力を鍛えることができます。普段はCDだけを使って学習して、わからないところや聞き取れないところが出てきたら本を使って確認してみるといった使い方も可能です。
また、似たような表現や同じような意味の言葉が載っているので自分の語彙力や表現力をぐんぐん伸ばすことができます。
4位 くもんの中学基礎がため100%中学英語 リスニング編 入門
この「くもんの中学基礎がため100%中学英語 リスニング編 入門」は基礎を徹底させることに重点を置いた書き込み式のドリルです。
くもん式の方法で段階的に優しいものから難しい表現まで学ぶことができるこの本は、学んだことを忘れないための工夫がたくさんされています。CDを聴きながら「この話題の主題は何か」「話している人は何を伝えたいのだろう」といったリスニングに必要な理解力を育てていくことが可能です。
中学レベルの英語と侮っていても、意外と抜けている部分が多かったりするので、これを使って復習してみてはいかがでしょうか。しっかりと基礎の部分から始められるので、初心者の方でも取り組みやすい一冊です。
くもんの中学基礎がため100%中学英語 リスニング編 入門―学習指導要領対応
3位 会話もメールも 英語は3語で伝わります
「会話もメールも 英語は3語で伝わります」は、難しく長い文を使わなくても「主語+動詞+目的語(SVO)の3語だけで英語は伝えられます」という内容の本です。
例えば、「I am making a plan for new products.」という文をこの本では「I plan new products.」といったようにSVOの形式に沿って表現しています。
そうすることで、文を考える時の難易度がグッと下がるだけでなく、聞いている相手もすんなりと内容を理解することができます。シンプルで短くわかりやすい表現をすることを突き詰めたこの本は、初心者も上級者も学ぶことができるのでおすすめです。
今までの「長くて伝わらない英会話」から「シンプルで短く、聞き手もわかりやすい英会話」へレベルアップしてみませんか?
2位 英会話なるほどフレーズ100
こちらの「英会話なるほどフレーズ100」は簡単な単語を使った日常で使える表現を習得することができます。とても丁寧な解説が載っているので英会話をこれから始める人への最初の一冊にぴったりです。
みなさんは、「単語力がないから英会話をするのは難しい」と思ったことはありませんか?
この本を読めば、既に知っている単語を使いながら簡単な文法を使って話せるようになります。実は、ネイティブでも会話の中で使う単語はかなり限られていて、それらをどのように組み合わせて表現するかが大事なのです。
「なるほど!こうやって言えばいいのか!」という体験をしながら英会話を勉強できるでしょう。
1位 難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!
ランキング第1位は「難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!」です。
NHKラジオ英会話の講師が監修したこの本は、今まであまり英語を勉強してこなかったけど、とにかく英語が話せるようになりたい!という思いを叶えることができます。
TOEICなどのテストで高い点数を取れないけど英会話は上手くなるのか?という問いに対し「むしろTOEICの点数が低い人の方が話せるようになる」と豪語するこの本。難しい文法や単語などは放っておいて、とにかくシンプルで使える表現を習得することに重点をおいており、英語を話せるようになりたい方は必読の名書です。
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まとめ
今回は、英会話にオススメの参考書をランキング形式でお伝えしました。
グローバル化と言われ英語でのコミュニケーションが必須とされる時代ですが、英語を読めても話せない人がほとんどであることが現状です。紹介した参考書では、そんな苦手を克服するための工夫がたくさん詰まっているので、安心して勉強できます。
英語を身につけて世界へ踏み出すための一冊をじっくり選んでみてください。