セブ島の英語留学はおすすめ？徹底考察してみた

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2019年8月7日

セブ島とは

セブ島についてどれくらい知っていますか？？セブ島はフィリピンのビサヤ諸島の島の一つで、日本からだと飛行機で5時間ほどで行くことのできる意外と近いリゾート地です。最近では留学先としても有名になってきました。

セブ島での留学を始める前にセブ島がどんなところなのか見ていきましょう！

セブ島で使われている言語

セブ島はフィリピンの数多い島の一つで、公用語はフィリピンで定められているフィリピン語と英語です。

そのためか、フィリピンでは幼いころから英語教育が行われています。歴史背景もありアメリカ英語が教材として使われているため、フィリピンの英語はアメリカ英語にちかく、アメリカ英語を学習している日本人にとっても聞き取りやすい英語というのが大きな特徴です。

セブ島の治安

フィリピン自体は外務省の海外安全ホームページにはレベル３（渡航中止勧告）の記載もあり、治安は不安定と言われていますが、リゾート地として有名なセブ島は比較的治安は安定しています。ただ、最低限の警戒心は欠かさないようにしておきましょう。自分の持ち物から目を離さないことや貴重品は肌身離さないことなど防犯の基本を抑えておくことで基本的なトラブルを防ぐこともできるでしょう。

セブ島の経済状況

セブ島の物価は、フィリピン全土の中ではリゾート地ということもあり、高価な方であると言われています。しかし、物価はおよそ日本の3分の1ほどと十分安価に感じられるレベルです。

セブ島のあるフィリピンで使われている通貨はペソで、1ペソ＝約2.3円が相場です。物価が安いとはいえ、節約は少しでもしたいもの。場所により換金レートが大きく異なるのでよりお得に両替を行うようにしましょう。日本の空港で行うよりもフィリピンの空港で換金する方がよりお得に両替できますよ！

セブ島が英語留学におすすめな理由

最近人気急上昇中のセブ島留学。なぜ今セブ島での留学が人気が高くなっているのか？？それは、セブ島留学のメリットがたくさんあり、そのどれも魅力的だからです！ここではそのメリットを紹介します。

留学費用がとにかく安い

留学にかかる費用が圧倒的に安いのがセブ島留学の強みのひとつです。物価は日本のおよそ3分の1、航空費は約4万円からなど、事前費用が少なくても手軽に留学できます。

一般的に語学スクールに支払う額は、1週間なら5万円前後から、1か月なら10~15万円からと言われていますが、スクールにより滞在費が含まれていたり、学費のみなど料金プランが異なるのでしっかり下調べをしたうえでスクールを選びましょう。

どちらにせよ、アメリカ留学やオーストラリア留学に比べると圧倒的に留学費を抑えらるのは事実です。

楽しいを優先する国民性でポジティブに

フィリピンの人たちは優しくフレンドリーな性格が特徴です。時間にルーズな部分はありますが、他人に寛容で何でも許してしまう性格の人が多いようです。明るくポジティブな人も多いことから講師の方々が元気に英語を教えてくれるので楽しく英語を学ぶことができます。面子を重要視するので、何か失敗しても頭ごなしに否定することはなく後々マンツーマンで優しく指摘してくれます。

海がめちゃくちゃキレイ

元々リゾート地として有名なセブ島。一日中勉強して疲れたけれど、あまりにも綺麗な海の景色に癒されるなんてことがあったりなかったり。実際はセブ島の中でもリゾート街の中に位置するスクールからそうでないものまでさまざまなようですが、人生で一度は見てみたい景色であるのは変わりないでしょう。

セブ島留学のデメリット

今まではセブ島留学の魅力的な部分を紹介してきましたが、何事もいい面のみを想定して実行に移すと予想外のハプニングが付きまといます。ここからは考えうるセブ島留学のデメリットをご紹介していこうと思います。デメリットにしっかり向き合ったうえで、自分がセブ島留学に向いているのかどうか判断する材料にしてくださいね。

英語講師がネイティブではない

語学スクールの中にはネイティブスタッフを選択できるコースもありますが、ほとんどの場合、特にマンツーマンの授業の場合、講師はフィリピン人の方の可能性が高いです。

なかには、「ネイティブスタッフに教わりたい！」というこだわりがある人もいるかもしれませんが、授業が何コマもある語学留学の中ですべての授業をネイティブスタッフに教わることは不可能に近いでしょう。

ただし、フィリピン人の英語は訛りが少なく日本人にとっては易しい英語なので心配する必要はないでしょう。ネイティブスタッフに教わるのとほぼ変わりのない効果を期待できると思われます。

留学生はアジア人としか出会えない

セブ島での英語留学はアジア圏の学生にとっては渡航費も抑えられるため、日本人だけではなく、中国や韓国からも多くの学生が英語留学のためにやってきます。語学スクールの中には中国の方が経営をしているもの、韓国の方が経営しているものもあるので、そのようなスクールでは中国人学生・韓国人学生ばかりというケースも珍しくないそうです。

留学といえば世界各国から学生が集まっているIt’s a small worldのような環境というよりは、授業が終われば日本語・韓国語・中国語が飛び交ってばかりで「想像と違った…」なんてことも。

とはいえ、他国留学生も英語を学習しに来ているわけですから、英語でコミュニケーションをとることができれば国境を越えた友情を深めることもできるかもしれませんね。

初心者には難しい

セブ島にはスパルタ式の語学スクールが数多くあり、英語初心者にとってはそのようなスクールは避けた方がいい場合があります。

授業棟と宿泊棟が同じで昼夜英語漬け、というスタイルの語学スクールはある程度英語を理解することができ、英語をより流ちょうにしたい・語彙を増やしたいという中上級者には向いていますが、初心者には少しハードルが高い面があります。

英語以外の言語を全く禁止しているスクールもあるので自分の英語力と目的に合わせたスクール選びが重要です。

セブ島で英語留学におすすめな学校

AHGS

最近「0円留学」を推しているこちらのスクール。

「ほんとにタダで留学できるの？」

「なんか怪しくない？」

という疑問を持つ人も多いと思います。実はこの0円留学はセブでコールセンター勤務を行うためそのお金で留学できる、というシステムになっています。午前に業務を行うか午後に行うかを選択することができるので自分にあった勉強と業務のスタイルで留学できるのも強みの一つです。コールセンター業務は日本語でマニュアルもついているため心配は不要。しかも授業も初級コースから上級まで対応しているので誰でも気軽に留学することができます。

学費と滞在費は0円ですが、入会費20000円と現地での生活費は自分で用意しなければなりません。それでも他の語学スクールより費用はかなり抑えることができます。