英語学習で悩んでる人必見!学習者が感じやすい不安とその解消方法総まとめ

目次

英語学習で悩んでいませんか?

英語学習で悩みを持っていませんか。英語を学習していると壁につきあたって挫折してしまうことや、英語を身に着けられずに思い悩んでしまうことがあるかと思います。

では、ここで、この“英語”の部分を日本語に置き換えて考えてみましょう。

私たちが普段何気なく話す・書く・聞く・読むを繰り返している日本語も、生まれたころから周りの大人が日本語で語りかけてきて小学校などで少しずつ何年もかけて覚えてきたものです。これは、日本語が話せないと日本で生きていくのがとても困難であるがゆえに、周りの環境によって身についているだけなのです。

日本は、英語に触れる機会がほとんどありませんから、英語を身に着けることは簡単なことではないでしょう。

つまり、努力をし英語を身に着けようとする段階で挫折してしまうことなんてよくあることなのです。

誰しもが通る道

英語学習で悩みを持っている人がほとんどです。

また、その悩みを解決できずに英語を習得できない方が多くいらっしゃるでしょう。

しかし、この記事を見てくださっているあなたはその悩みに向き合おうとしている方だと思います。悩みあきらめるのではなく、記事を探したり解決方法を探ってみたりと行動に移せているあなたはとても素敵です。

あなたのような、行動に移せた方のみが英語を習得できるのだと思います。

誰もが通る悩み①

ここで誰もが通るよくある悩みとその解決方法をお教えします。

実は、英語学習の悩みの多くは共通している傾向にあるのです。

その悩みの壁を乗り越えることさえできれば多くの方は英語が話せるようになります。

悩みの壁に突き当たるのはそこまで進んでこれた成果とも言えます。

まず壁に突き当たるまで学習を続けてこれた自分自身に自信を持ち、自信をつけられるように壁を乗り越る努力をしましょう。

思ったことを英語にできない

まず悩みの1つ目として、思ったことを英語して伝えることができないという方が多くいらっしゃるかと思います。ネイティブの方に話しかけられた時に、相手が話している内容は理解できていてそれに対する答えも日本語で用意できているのに、上手く英語にすることが出来ずに悩むといったケースが多いかと思います。

また、ネイティブの方に話しかけられて内容は理解しており、ある程度英語での答えも用意できているにもかかわらず自分の英語に自信が持てず、素直に英語を話せないといったケースも多いでしょう。

これらの解決方法を以下で、紹介したいと思います。

解決方法

まず、相手が英語で話していることに、日本で答えを用意できているが英語にすることができずに言葉が詰まってしまう方。

この“言葉が詰まってしまう原因”は、文法などを気にしすぎているということが多いです。

ネイティブの話している内容が理解できているのなら、単語力などはそこまで低くないでしょう。そこで返事ができないのは文章として返さなければいけない、早く返事をしなければいけないという固定概念から生まれてくるものだと思います。

あなたは外国人の方が日本語をカタコトの単語をつなげたような文章で話しかけてきたとき、不快な気分になったり聞くのをやめたくなったりしないでしょうか。

普通の方であったらゆっくり聞いてあげたり、がんばれといった気持ちになるとおもいます。

日本人がはなす英語もネイティブの方には同じように感じられているはずです。

なので、たとえ文章が作れなくてもまずは発言する、ゆっくりでも文を作って話してみるということをコツコツと続けていけば、知らないうちにすらすらと話せるようになる日が来るでしょう。

自信がなくてうまく話せない方も同じです。

私たちは非ネイティブなのだから話せないのは当たり前の話であり、それを必死に話そうとしている人を笑う人はいません。勇気を出して話してみましょう。

誰もが通る悩み②

誰もが通る悩みの二つ目として会話のスピードについていけないというものがあげられます。この悩みについて解決方法などを詳しく紹介します。

会話スピードについていけない

会話のスピードについていけないというのは、英語学習の上でゆったりとした音声ならばきちんと理解できる一方、ネイティブスピーカーの会話にはついていけずに会話に参加することができないことや、TOEICなどのリスニングが早すぎて何を言っているのかわからないといったことが挙げられます。

解決方法

ネイティブスピーカーのスピードについていけないのも、TOEICのリスニングが早すぎると感じるのも、英語を聞く力がまだまだ足りていないという証拠です。英語を聞くときに外国語として聞いていると脳内で日本語に翻訳するまでの時間がかかってしまうため、英語のスピードについていけずに話に入れないということになってしまいます。

これを解決するには、英語で内容が理解できるまで英語を聞き続けるしか方法はありません。これは英語を聞き続けて理解しようとし続ければ、必ず聞くことができるようになります。

また、ネイティブの方と1対1で話す機会が多くあれば、英語が早くて聞き取れないことを伝えた上で会話が分かるぎりぎりのスピードで話してもらい、簡単に理解できるスピードになってきたら少し早く話してもらうなどの訓練をしていくといいでしょう。

ただ続けるだけでは現状維持

何年も英語学習を続けているのになかなか話せるようにならないという悩みを持っている方はいませんか。

日本人の多くは小学生や中学生から英語に触れてきているにもかかわらず、学校教育のみでは英語を話せるようになりません。

実は、学校教育の英語は“話す”という観点からみると不必要な学びがたくさんあり、会話をする練習などが不足しているのです。

ただ文法や英単語を覚える勉強を続けて仮にTOEICなどの試験の点数が上がったとしても、ネイティブスピーカーの会話に参加できるようにはなりません。

工夫して学ぼう

ただ学習しているだけでは工夫して学習している人に比べて、英語を習得できるようになるスピードはかなり遅くなるでしょう。

工夫して学習するというのは、英単語や文法をひたすら繰り返し勉強することとは違います。もちろん繰り返し勉強することは大切ですが、英語を話せるようになるためには覚えた英単語や文法を言葉にして使わないと意味がないので、身近に英語が話せる方がいるのならその方と会話してみましょう。ただ会話するだけでなく今日覚えた単語を会話の中で使うなどの目標をつくって会話を積み重ねることで、より早く英語を習得することができます。

悩みは本気の証

悩みが生まれるということは、本気で英語学習と向かい合っている証です。

英語を話せるようになりたい、英語を使う仕事につきたいなどの明確な目標がある方は、上を目指すためそのたびに壁に突き当たり悩むことになるでしょう。

本気なら悩みは尽きない

悩みを持った時点でやめてしまったらそこからは何も成長しませんが、あきらめずに何を変えればその壁を乗り越えられるのかを考えて前に進めるチャンスとなります。

悩みが尽きないということは英語習得に向けて速いスピードで進んでいるから。

だから、英語習得までに越えなければいけない壁にすぐにたどり着いてしまうだけだと思うことが大切です。

英語を話す自分を想像しよう

本当に悩みすぎて、どうしたらいいのかわからなくなってしまうこともありますよね。

そんなときは英語を話す自分を想像してみましょう。

日本人以外の方と楽しく会話できるようになっている自分を想像してみてください。

いま、少し踏ん張って頑張るだけでその未来はすぐそこに待っています。

是非悩むことがあってもあきらめずに、英語習得まで頑張ってください。

まとめ

英語学習でよく聞く悩みについて考えたや解決方法を解説しました。

あなたの悩みには当てはまりましたか?

当てはまった方はこの記事に書いた解決方法を是非試してみてください。

当てはまらなかった方はこの記事に書いた考え方を参考にして悩みを解決のほうに進めてみましょう。

皆さんの悩みが少しでも解消していただけたら幸いです。

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