2026年9月28日、オンライン英語コーチングで実績のある「5ステップシャドーイング」学習法をアプリに落とし込んだサービス「シャドミー」の一般提供が始まりました。このアプリは、リスニング力向上に効果的とされる「シャドーイング」という学習法を、初心者でも正しく継続できるように設計されたものです。
シャドーイング学習の課題を解決する新アプリ

シャドーイングは、聞こえてきた英語の音声のすぐ後を影のように追いかけて発話するトレーニングです。同時通訳者の訓練法としても知られ、第二言語習得の研究でもリスニング力向上の効果が確認されています。
しかし、この学習法には多くの学習者が直面する2つの大きな壁があります。
リスニング向上に効果的だが難易度が高いシャドーイング
まず、「正しいやり方が分からない」という課題です。いきなり音声を追いかけるのではなく、段階を踏んで練習することが重要ですが、その具体的な手順は意外と知られていません。自己流で始めると、効果が感じられずに挫折してしまうケースも少なくありません。
聞こえてくる英語の音声を、少し遅れて繰り返し発話するトレーニング法です。音声を正確に聞き取り、それを口で再現する過程を通じて、リスニング力と発音の両方を鍛えることができます。英語学習の上級者向けと思われがちですが、適切な手順で取り組めば初心者にも効果的な学習法です。
自己流学習の壁をプロの添削で乗り越える
もう一つの壁は、「自分の発音のどこが悪いのかが分からない」ことです。音のつながりや弱く発音される部分、リズムなど、細かな部分の再現は独学では気づきにくいものです。AIによる自動採点では、こうした微妙な違いまで正確に評価するのは難しい場合があります。
新サービス「シャドミー」は、こうしたシャドーイング学習の課題を解決するために開発されました。同社が運営するオンライン英語コーチングで蓄積された指導ノウハウを基に、「5ステップ」という明確な手順と、プロのコーチによる毎日の音声添削を組み合わせることで、学習者が効果的に、そして継続的にシャドーイングに取り組める環境を提供します。
「5ステップシャドーイング」学習法の詳細



シャドミーの核となる学習法は、オンライン英語コーチングの現場で培われた「5ステップシャドーイング」です。これは、いきなり音声を追いかけるのではなく、「聞く」「理解する」「読む」「合わせる」「追いかける」という5つの段階に分けて段階的にトレーニングする方法です。初心者が陥りがちな「ただ聞こえる音をまねるだけ」の状態を防ぎ、確実にリスニング力を伸ばすための設計になっています。
まずは英文を一切見ずに音声だけを聞き、話の主旨や大まかな内容を把握します。ここでは細部よりも全体の流れをつかむことが目的です。
英文と日本語訳を見ながら内容を正確に理解します。同時に、音声の中で起きている「音の変化」(単語同士のつながり、弱く発音される部分、脱落)を確認し、理解を深めます。
英文を見ながら、内容を意識して声に出して読みます。正しい発音とリズムを意識しながら、自分の声で英文に慣れていきます。
英文を見ながら、流れてくる音声とぴったり同時に発話します。音声のスピード、イントネーション、リズムに自分の声を合わせる感覚を養うステップです。
英文を見ずに、音声を少し遅れて追いかけるように発話します。これを録音してアプリに提出すると、プロのコーチによる添削が受けられます。
各ステップには実演動画が用意されており、正しい進め方を視覚的に確認しながら学べるのが特徴です。これにより、シャドーイング未経験者でも迷うことなくトレーニングを始めることができます。
1つの教材課題には2日間かけて取り組む設計で、推奨される学習時間の目安は1日30分から60分です。忙しい日は、最終ステップのシャドーイングと録音だけを行う「マニュアルモード」で進めることも可能です。
プロのコーチによる毎日の添削で具体的な改善点が分かる
シャドミーの最大の特徴は、AIによる自動採点ではなく、プロのコーチがあなたの音声を一件ずつ直接聞いて、丁寧に添削することにあります。自分では気づきにくい発音の癖や、音のつながり、リズム、弱く発音される部分といった細かい点まで、題材の音源と比較してフィードバックが返ってきます。
AIではなく人による添削にこだわる理由
なぜ人の耳で添削するのでしょうか。それは、シャドーイングの目的が「単語として認識される発音」を超えて、音声をどこまで正確に聞き取り、再現できるかを深めることにあるからです。AIでは正確に判定しづらい、微妙な音の違いも、経験豊富なコーチが耳で確認し、あなたが聞き取れていない可能性のある音や、改善すべき癖を具体的に指摘します。この「一人ではできない改善トレーニング」を支えるために、人による添削にこだわっているのです。
- 提出した音声はプロのコーチが一件ずつ聞いて添削
- 音のつながり、弱形、リズムの微妙な違いまで指摘
- 発音記号ではなくカナ表記でフィードバック(初心者でも安心)
- 提出は1日1回、添削は原則24時間以内に返却
- オンライン英語コーチングでの累積添削件数は20万件、満足度は96%の実績
具体的なフィードバックで「何となく」から脱却
自己流のシャドーイングでは、「何となくまねできた」という曖昧な感覚で終わりがちです。しかし、それではリスニング力の根本的な向上にはつながりにくいもの。シャドミーでは、「発話できなかった音を一つずつ再現できるようにする」という考えのもと、コーチが具体的な改善点を示します。この積み重ねが、英語を聞き取る力の土台を築きます。また、フィードバックでは課題だけでなく、できている点や成長も伝えられるため、「またやろう」というモチベーションの維持にもつながります。
豊富な学習コンテンツと使いやすいアプリ設計



学習を続ける上で大切なのは、自分のレベルと興味に合った教材で、ストレスなく練習できる環境です。シャドミーは、教材の多様性とアプリの操作性の両面から、この継続を支える仕組みを整えています。
レベルと興味に合わせて選べる約1,030の課題
教材は、著名人のスピーチや時事ニュース、旅行や仕事の場面を想定したミニダイアログなど、リリース時点で約120教材、約1,030もの課題を収録しています。これにより、毎日同じような内容に飽きることなく、自分の関心に合わせて学習を進めることができます。
- 5段階の難易度:入門から上級まで、CEFRのPre A1からC2相当に分かれているため、自分の実力にぴったりのレベルから始められます。
- 22のジャンル:ニュース、ビジネス、映画、TOEIC対策など、目的に応じて教材を選べます。
- 4つのアクセント:アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダの英語に触れることで、多様な発音に耳を慣らせます。
- 細かい速度調整:音声の再生速度は、1分間あたりの単語数で10語刻みに調整可能です。聞き取りにくい時はゆっくりから、慣れてきたら速くと、段階的に負荷を上げられます。
アプリ内でレベルチェックを受けると、現在の英語力をもとにおすすめの教材が表示されます。自分で教材を探す手間が省け、最適な難易度から効率的に学習を始められます。
学習継続を支える機能と操作性
アプリの使いやすさは、毎日の習慣化を左右する重要な要素です。シャドミーは、学習者が迷わず、快適に練習を続けられるよう、細部まで設計が作り込まれています。
- 区間リピート:聞き取りにくい部分だけを繰り返し再生できるので、集中的な練習が可能です。
- 文字サイズ・訳表示の切り替え:英文の文字サイズを調整したり、日本語訳の表示・非表示を切り替えたりでき、自分の学習スタイルに合わせて画面をカスタマイズできます。
- 学習リマインダー:毎日の練習を習慣化するためのリマインダー機能を設定できます。
- 進捗ダッシュボードとバッジ・ランク機能:自分の学習の積み重ねを視覚的に確認でき、「今日も頑張った」という達成感がモチベーション維持につながります。
これらの機能は、単なる「便利さ」を超えて、学習者が「次に何をすればいいか」を迷わず、日々の努力を確実に積み上げられるようにすることを目的としています。教材の豊富さと使いやすさが組み合わさることで、シャドーイングという地道なトレーニングを、楽しく継続可能な習慣へと変えるサポートを目指しています。
学習効果と利用者の声



どんな学習法でも、最終的に気になるのはその「効果」です。シャドミーが採用する「5ステップシャドーイング」は、単なるトレーニング方法ではなく、実際の学習データに基づいて効果が検証されたメソッドです。
研究データで示されたリスニング力の向上
同社が発表した研究によると、この学習法に取り組んだ学習者のリスニング力には、統計的に有意な向上が見られました。具体的には、英語力を測定するテスト「CASEC」の総合スコアが、学習前の平均429点から学習後の平均488点へと、平均58.9点向上したと報告されています。このデータは、適切な手順とフィードバックによるシャドーイングが、確かなリスニング力の向上につながることを示唆しています。
この効果は、音声を真似るだけのシャドーイングではなく、「聞く」「理解する」といった下準備のステップと、発音の癖や細かい音の違いまで指摘するプロの添削が組み合わさることで生まれたと考えられます。客観的なデータに基づいた効果は、学習を続ける上での大きなモチベーションとなるでしょう。
実際に利用した学習者のコメント
数字だけではなく、実際に学習を続けた方々の声も、その効果をリアルに伝えてくれます。以下は、同社の英語コーチングで5ステップシャドーイングに取り組んだ方々のコメントです。
- 20代・外資系製薬会社勤務の方:「実際に最も手応えを感じたのは5ステップシャドーイングでした。オンライン面談で相手の英語が徐々に聞こえるようになり、そこが一番うれしかったです。」
- 30代・医師(アメリカ移住準備中)の方:「アメリカ現地のスピードの速い会話でも、聞き取れる単語やフレーズの量が受講前とは全然違います。これは毎日のシャドーイングを積み重ねた結果だなと思います。」
- 30代・アメリカで看護師を目指す方:「一番効果があったのはシャドーイングですね。普段からやっているシャドーイングのおかげで、聞き取りにくい言葉にも慣れて、患者さんの言っていることを正確に理解できるようになりました。」
- 40代・電機メーカー勤務の方:「海外出張からの帰国にあたり空港に向かう車内のラジオが『なんとなく聞こえる』と感じた瞬間があり、リスニングの変化を実感しました。」
- 28歳・ホテルマンの方:「シャドーイングは自分の発音が変わっていくのを実感しやすく、これまで英語学習が続かなかった自分でも不思議と毎日続けられました。」
これらの声からは、「オンライン面談」「現地の速い会話」「専門的な現場での会話」といった、実践的な場面でリスニング力が向上したという実感が共通して読み取れます。単にテストの点数が上がるだけでなく、実際に「英語が聞こえるようになった」という体験が、学習を続ける原動力になっているようです。
7日間無料体験の詳細とサービス概要
シャドミーは、お申し込みから7日間、プロのコーチによる添削を含むすべての機能を無料で試すことができます。この期間中に解約すれば料金は一切かかりませんので、まずは学習の流れやフィードバックの質をじっくりと体感できるのが大きな魅力です。
全機能が無料で試せる7日間トライアル
無料体験期間中は、「5ステップシャドーイング」の全ステップ、ステップ別の実演動画、レベルチェック、そして約120教材・約1,030課題の学習コンテンツ全てに制限なくアクセスできます。最大の特徴である「プロのコーチによる毎日の添削」も、この7日間で実際に体験することが可能です。
解約手続きの期限にご注意ください。
- 期間:お申し込みから7日間
- 解約:期間中に解約すれば料金は発生しません。
- 注意点:アプリ内からお申し込みの場合は、月額プランへの自動更新日の24時間前までに解約手続きが必要です。
無料体験期間が終了すると、8日目から有料の月額プランへ自動的に移行し、決済が行われます。継続して利用する予定がない場合は、忘れずに期間内に解約手続きをおこないましょう。
サービス利用料金と対応環境
有料プランに移行した後の月額料金は、申込経路によって異なります。公式サイトからのお申し込みの方が、アプリ内での申し込みよりもお得な料金設定となっています。
- 月額料金(税込)
- 公式サイトからのお申し込み:22,000円
- アプリ内(App Store / Google Play)からのお申し込み:26,000円
- 対応OS
- iOS 16以降
- Android 7以降
初期費用や最低利用期間の縛りはなく、いつでも解約可能です。スマートフォンやタブレットがあれば、通勤時間やちょっとした空き時間を活用して、本格的なシャドーイングトレーニングに取り組むことができます。
サービスについて、読者が疑問に思いそうな点をまとめました。
- 無料体験期間中に解約しても、料金は本当にかかりませんか?
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はい、かかりません。無料体験期間中に解約手続きを完了させれば、一切の料金が発生することはありません。ただし、アプリ内から申し込んだ場合、更新日の24時間前までに手続きが必要ですので、ご注意ください。
- 7日間の無料体験で、添削は何回受けられますか?
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添削は1日1回の提出が可能ですので、理論上は最大7回の添削を無料で体験できます。毎日課題に取り組み、提出することで、プロのコーチからの具体的なフィードバックを繰り返し受け取ることができます。
- アプリ内と公式サイトからの申し込みで、サービス内容に違いはありますか?
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サービス内容そのものに違いはありません。どちらから申し込んでも、同じ教材や添削サービスを利用できます。料金のみが異なりますので、公式サイトからのお申し込みがお得です。
- スマートフォン以外でも利用できますか?
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シャドミーはiOSおよびAndroidアプリとして提供されています。公式サイトからは情報の確認や申し込みができますが、学習そのものはスマートフォンやタブレットのアプリ上でおこなうことになります。PCでの利用は想定されていません。
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