案外簡単！無料で英会話を勉強する方法

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2019年8月7日

英語のスピーキング力を高めるのにお金はいらない

英語のスピーキング能力を高めるのに一番大切なことは英語で会話をしたり、見聞きできる機会を増やすことです。

「英語を話せるようになりたい！」それは誰もがもつ夢の一つだと思います。

しかし、英会話教室は高いし、オンラインの英会話教室も増えてるけど学生だからお金が払えない。

「無料で英語を話せるようなる方法なんてないかな？」

今回はそんなあなたへの記事です。

周りをリサーチしてみよう

グローバル社会と言われている現代、周りをよく見てみると案外英語であふれていて、英語を話す機会が溢れています。

あなたの周りで英語を使える場所を探してみましょう。

無料で会話ができる機会は案外多い

英会話にお金がかかるというのは間違いです。昔は高いお金を払わなければ英語を話せるようにならなかったかもしれませんが、今は無料で会話ができる機会は沢山あります。その中のいくつかを今回はご紹介したいと思います。

外国人の友達

英会話をマスターする一番良い方法に「外国人の友達を作る」というのがあります。英会話に関する本や学校がいろいろありますが、実際に外国人の友達を作って楽しく会話しながら学ぶのが一番です。やはりオンライン英会話や参考書などを使っての学習より圧倒的に話す機会が多いですし、長続きします。それに友達なら英会話を学ぶのにお金も掛かりません。

公営レッスンや教会に通って英語を学ぶ

友達をつくるのが難しいと感じる方もいるかもしれません。そんなあなたには公営レッスンや教会に通うのがおすすめです。

僕は実際に小さいころに教会に通っていたことがあり、ネイティブスピーカーの宣教師の方々と無料で英会話を楽しんでいました。中には教会はちょっと怖いと思う方もいるかもしれません。しかし、無理やり入信させるなんてことは絶対ないので気軽に覗いてみてください。

また公営レッスンと呼ばれる市役所などが行っている無料の英会話教室もあります。自分の住んでいる地方自治体がどのような取り組みを行っているか調べてみるのも一つの手です。

英語コンテンツから学ぶ

他には、英語を楽しみながら学ぶ方法があります。

英会話の勉強というと英語を話すことばかりに集中しがちですが、英語を話せるようになるには触れる機会を増やすことが大切でしょう。話すだけでなく、英語を聞く耳を養い、フレーズや単語も覚えることも可能になります。機会を増やすのに有効なのは、映画やyoutubeといったコンテンツを英語で見てみることです。そうすることにより楽しみながら英会話を学ぶことができます。

映画の字幕の順番を変えて難易度を変えて学ぶ

ストリーミング産業が発達した今、映画は英会話を学ぶ為の最も優れたツールの一つです。英会話を映画で学ぶためには、日本語字幕→英語字幕→字幕なしの順番に難易度を上げるといいでしょう。それを繰り返すことにより、映画の内容自体を理解しそして英語を理解することに繋がります。

その中でも英会話を勉強するのに一番適している映画はアニメ映画でしょう。なぜならもともと子供向けの映画であるので英語が聞きやすく、会話の表現も簡単で分かりやすいものが多いからです。またストーリーを知っているような有名な映画を見ることで英語が分からなくても、「こういうことを話してるのかな？」と考えることができます。

ユーチューブから行きた英語を学ぶ

Youtubeには英会話を学べる機会が沢山あることをご存知でしたでしょうか。

英会話関連の動画をあげているチャンネルだけでなく、実際に海外のチャンネルにて投稿されている動画を見るだけでも、英語のリスニング力向上や、生きた英語を学ぶ良い方法になります。

おすすめは海外のYoutuberのチャンネルやコメディ番組で、その中でも僕がお勧めするのが以下のチャンネルです。

どちらもアメリカのコメディYoutuberで、英語がわかり内容が把握できれば、英語学習の目的であることを忘れてしまうほど面白い内容になっています。

気軽な気持ちで、是非覗いてみてください。

Smosh

the late late show with james corden

ALT（外国語指導助手）から英会話を学ぶ

ALTの先生方と話すことも英語を伸ばす上で良い方法です。ALTの先生は若い外国人の先生が多く、親身になって話してくれる人が沢山いると思います。

あなたが高校生や中学生であれば学校にいる外国人の英語の先生に頼むのが最も簡単な英語のスピーキング能力を高める方法です。

先生に頼んでお昼時間にご飯を一緒に食べたり、放課後一緒に話す時間を作ったり、英語を使う機会は沢山作れます。

恐れずにまずは一度声をかけてみる勇気が大切です。

オンラインで英語学習のランゲージパートナーを作る

「住んでいる場所が田舎で外国人なんて学校の先生以外いないし、全然作れない」なんて思っている人もいると思います。実際僕も高校生の頃は田舎で育ち英語とは無縁の環境でした。しかし、インターネットが発達した今、オンライン上でランゲージパートナーを作るのは難しいことではありません。

ランゲージパートナーを作ることにより、日常的に英語に触れる機会を増やすことができます。

日本語を教えながら、英語を学ぶ

日本語を学ぶ外国人とランゲージパートナーになることにより、日本語を教えてその代わりに英語を学ぶというwin-winの関係を結ぶことが出来ます。友達が出来たけど、英語を教えてもらってばかりでなんだか申し訳ないという方にはぴったりでしょう。

英語学習のアプリやサイトは豊富

最近では言語交換をするためのアプリやサイトがたくさんあります。その中でもサイトやアプリの中から日本語を教えて英語を学ぶのに一番おすすめのサイトは、ジャパンガイドです。

ジャパンガイドはサイトでコンタクトを取り、e-mailやSNSを通して連絡を取る形になります。そんなジャパンガイドが他のサイトと違う点は、以下の通りです。

１．日本を大好きな外国人と繋がることができる

他のサイトやアプリだと本気で日本語を学びたい人や、日本が好きな人を見つけるのは簡単ではありません。しかしこのサイトはもともと観光紹介サイトだったということもあり、日本のことが大好きで日本語をしっかり勉強している人と会うことができます。

2．お目当ての人と出会える

他の言語学習サイトでは出逢い目的や真剣に言語学習をしてない人が多いですが、こちらのサイトでは本気で言語・日本語を学んでいる人と出会えることが出来ます。またプロフィール欄も分かりやすく年齢や職業、趣味などが一発で分かるため自分の性格とあった人も簡単に出会えることが可能です。

そして一番のおすすめのアプリはTandemというアプリです。

サイトと違いスマホさえあれば始められるので、スマホしか持ってないという人におすすめです。

このアプリではラインのようにチャット形式で外国人の方の連絡を取ることが出来ます。日常的に英語に触れることにより、「この表現ってどうやって言うんだろう？」「これって英語でなんて言うんだろう？」など英語を学習する意欲が湧くでしょう。勉強としてではなく、会話する為の生きた英語を学ぶのに最適なアプリだと言えます。