高校生・大学生向けTOEFL無料体験イベント「TOEFL Experience Day」と保護者向けセミナーが10月25日に開催 ETS Japan

高校生・大学生向けTOEFL無料体験イベント「TOEFL Experience Day」と保護者向けセミナーが10月25日に開催 ETS Japan

世界的に知られる英語能力試験TOEFLテストの日本事務局であるETS Japanは、2026年9月4日、「TOEFLの日2026」の開催を発表しました。これは「世界とつながる」をテーマに、英語を通じて世界とつながる可能性を体感する対面イベントです。本記事では、その中核となるプログラムの詳細と、どのような意義を持つイベントなのかを解説します。

目次

「TOEFLの日」とは? 記念日とイベントの目的

高校生・大学生向けTOEFL無料体験イベント「TOEFL Experience Day」と保護者向けセミナーが10月25日に開催 ETS Japan

今回のイベントは、TOEFLテストのメッセージである「The World’s English Test」をテーマとしています。これは、TOEFLテストが単なる英語力の測定ツールではなく、学習者が世界とつながるための「入り口」として機能することを目指していることを示しています。テストのスコア獲得そのものよりも、英語を使って世界中の人々とコミュニケーションをとり、新たな可能性を切り拓く体験を重視しています。

知っておきたいこと

「TOEFLの日」は、TOEFLのカタカナ表記「トーフル」と、10月26日の「10(トー)26(フル)」という語呂合わせから、2023年に日本記念日協会に認定された記念日です。

10月26日が「TOEFLの日」に認定された理由

記念日が設定された背景には、ETS Japanの「人々と世界を近づけ可能性をより広げるツールとなる英語を、積極的に使ってもらえるきっかけを作りたい」という思いがあります。語呂合わせの面白さをきっかけに、より多くの人にテストや英語学習自体に親しみを持ってもらうことが目的です。

テストを超えた「世界とつながる」ためのツールとして

今回のイベント「TOEFLの日2026」は、この記念日の精神を体現するものです。テーマは「世界とつながる」に設定され、参加者が実際に英語を使い、異なる背景を持つ人々と交流する場を提供します。これは、受験対策としての英語学習から一歩進み、英語を「実践的なコミュニケーションツール」として捉え直す機会と言えるでしょう。

午前の部「TOEFL Experience Day」詳細 高校生・大学生向け無料体験

高校生・大学生向けTOEFL無料体験イベント「TOEFL Experience Day」と保護者向けセミナーが10月25日に開催 ETS Japan

「TOEFLの日2026」の午前の部では、高校生・大学生を対象とした体験型プログラム「TOEFL Experience Day」が開催されます。これは、英語学習に対するハードルを下げ、楽しみながら世界への第一歩を踏み出すきっかけを提供することを目的としたイベントです。TOEFLのスコアや受験経験、完璧な英語力は一切不要で、「楽しむこと」が最大の目的となっています。

TOEFL Quest! 〜ゲーム感覚でTOEFLに挑戦〜

10時からスタートする最初のセッションは「TOEFL Quest!」です。ここでは、ペアやグループで協力しながら実際の形式の問題に英語で挑戦します。テストのスコアを競うのではなく、グループワークを通じて海外で必要とされる英語でのコミュニケーション能力や協調性を体感することがねらいです。ゲーム形式で行われるため、緊張せずに気軽に参加できるのが特徴です。

TOEFL Dream Talk! 〜軽食を囲んでの英語交流会〜

11時40分からは「TOEFL Dream Talk!」が始まります。こちらはランチ(軽食)とゲームを通じて、参加者同士が英語で交流するセッションです。英語力に自信がなくても大丈夫です。同じ「世界を目指す」という目標を持つ同士、自然に会話が弾むでしょう。この時間帯には、ETS公認トレーナーの講師陣も参加し、学習のモチベーションを高めるアドバイスをもらうチャンスもあります。

ゲームでは、TOEFL iBT受験料1回分のバウチャーコードやタンブラーなどの豪華景品が用意されています。イベントの最後には参加者全員での記念撮影も予定されており、貴重な経験と思い出が残ります。

イベント概要
  • 開催日時:2026年10月25日(日) 10:00-12:30
  • 対象者:高校生・高専生・短大生・大学生
  • 参加費:無料
  • 定員:80名(応募多数の場合は抽選)
STEP
当日の流れ
  1. 10:00-11:30 「TOEFL Quest!」 〜グループで問題に挑戦〜
  2. 11:40-12:10 「TOEFL Dream Talk!」 〜軽食を囲み英語で交流〜
  3. 12:30頃 記念撮影後に終了

午後の部「TOEFL Day」詳細 保護者向け無料トークセッション

2026年10月25日(日)の午後には、子どもの将来や国際教育に関心を持つ保護者を対象としたプログラム「TOEFL Day」が行われます。このセッションは、AI時代に求められる力や海外大学進学の具体的な意義について考える貴重な場を提供します。参加費は無料で、使用言語は日本語です。

スペシャルトークセッション「世界とつながる、未来の作り方」

15時から16時にかけて、スペシャルゲストを迎えたトークセッションが開催されます。ゲストは、海外大学進学指導に定評のある広尾学園中学校・高等学校の尾澤章浩先生と、「ビリギャル」として知られる小林さやか氏です。

ゲスト紹介

尾澤章浩先生:広尾学園中学校・高等学校 海外大学担当部長。実際の教育現場から見た、グローバル人材育成の展望についてお話しいただきます。
小林さやか氏:書籍・映画で知られる「ビリギャル」本人。自身の経験をもとに、子どもの可能性を広げる子育てや、異なる進路選択の価値について語ります。

セッションでは、「海外大学という進路選択」「AI時代に本当に必要な力」「子どもの可能性を広げる子育て」という3つのテーマについて、実践的な観点から深く掘り下げられます。

ETSリサーチャーによる「TOEFL Meet & Talk」

トークセッションに続いて、16時からはTOEFLテストの開発・運営機関であるETS Japanのリサーチャー、John Norris氏によるセッションがあります。ここでは、TOEFLテストがどのような英語力を測定しているのか、学習を通してどのような力が身につくのか、といったテストの本質的な目的と価値について解説が行われます。リラックスした雰囲気でドリンクやお菓子を楽しみながら、直接話を聞くことができるのも魅力の一つです。

参加対象は、早期からの英語教育や海外留学に関心のある保護者で、定員は30組(最大60名)となっています。応募者が定員を超えた場合は抽選となるため、参加を希望される場合は事前の申し込みが必要です。国際競争力が問われる現代において、子どもの教育について考える一助となる貴重な機会と言えるでしょう。

TOEFLテストの基礎知識と国内での活用範囲

高校生・大学生向けTOEFL無料体験イベント「TOEFL Experience Day」と保護者向けセミナーが10月25日に開催 ETS Japan

今回紹介した体験イベントの対象であるTOEFLテストは、どのような試験なのでしょうか。TOEFLは、英語圏への留学を目指す人だけでなく、日本国内でも広く活用されている国際標準の英語能力測定試験です。その基本と、意外と知られていない国内での利用場面を見ていきましょう。

世界で認められる国際標準テスト

TOEFLテストは、米国ニュージャージー州プリンストンに本社を置く教育サービス機関ETSが実施・開発しています。その最大の特徴は、英語を母国語としない人の「読む」「聞く」「話す」「書く」という4技能を総合的に測定することにあります。テストの形式は、実際の大学の授業やキャンパスでの生活を想定しているため、学術的な場面で使える実践的な英語力が問われます。

TOEFLテストのスコアが認められる場面
  • 世界160か国以上、13,000以上の大学・大学院への入学審査
  • 英語圏(アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド等)の教育機関

この広範な認定は、TOEFLスコアが世界共通の「英語力の物差し」として信頼されている証です。留学を目指す場合、志望校がTOEFLスコアを要求しているか、必要スコアがいくつなのかを事前に確認することが重要です。

日本国内でも広がるTOEFLスコアの活用場面

TOEFLは、海外留学のためだけの試験ではありません。近年、日本の大学や企業、公的機関でも、そのスコアを評価・活用する動きが広がっています。英語力の客観的な証明として、多様な場面で役立つ可能性があります。

  • 大学・大学院入試: 多くの国公立・私立大学で、入試における英語外部試験利用としてTOEFLスコアが活用できます。一定のスコアを取得すれば、英語試験が免除されたり、得点に換算されたりします。
  • 単位認定: 在学中にTOEFLで一定以上のスコアを取得することで、英語の授業の単位として認められる制度を設けている大学もあります。
  • 教員採用試験・公務員試験: 一部の自治体や教育委員会では、教員採用試験でTOEFLスコアを加点要素とする場合があります。また、国際的な業務を行う部署の公務員試験でも評価対象となることがあります。
  • 自己研鑽・レベルチェック: 留学予定がなくても、自分の英語力を国際基準で定期的に測定し、学習の目標や進捗管理に利用する人も増えています。生涯学習の一環として受験する意義も大きいと言えるでしょう。

イベント参加で得られるもの 読者(学習者・保護者)にとっての価値

高校生・大学生向けTOEFL無料体験イベント「TOEFL Experience Day」と保護者向けセミナーが10月25日に開催 ETS Japan

今回のイベントは、単なるテスト説明会ではありません。参加者それぞれが、英語学習や進路選択について前向きな気持ちや具体的なヒントを得られる場として設計されています。無料ということもあり、気軽に参加できる貴重なチャンスと言えるでしょう。

学習者:テストへのハードルを下げ、仲間と出会う機会に

「TOEFL」という名前を聞くと、多くの学習者は「難しい」「自分には無理」と感じてしまうかもしれません。しかし、この体験会では、スコアや完璧な英語力は必要とされていません。ゲーム感覚で問題に挑戦し、軽食を囲みながら英語で交流するプログラムを通じて、TOEFLを「世界へのパスポート」として楽しく前向きに捉え直すきっかけが得られます。

また、同じ目標を持つ仲間と出会える点も大きな魅力です。学習は一人で続けると孤独になりがちですが、同じ志を持つ仲間と繋がることで、その後の学習継続のモチベーションを高めることができます。

保護者:情報収集と子どもの未来を考えるヒントに

午後の部は、子どもの国際教育に関心を持つ保護者にとって、生の情報に触れられる貴重な場です。教育現場の専門家や実際に海外進学を経験した方の話を直接聞くことで、「海外大学進学」という選択肢の現実的なイメージや、AI時代に求められる力を具体的に知ることができます。

さらに、テスト開発機関の担当者から直接、TOEFLが測定している英語力について説明を受ける機会もあります。これは、子どもの学習をサポートする上で、どのような力を伸ばせば良いのかを考える重要なヒントとなるでしょう。

ポイント

イベントでは、ゲームで『TOEFL iBT受験料1回分バウチャーコード』やタンブラーなどの景品が用意されています。楽しみながら参加することで、より積極的な学びの姿勢が育まれるかもしれません。

英語が苦手でも、高校生・大学生向けのイベントに参加できますか?

はい、大丈夫です。「TOEFL Experience Day」は、英語力に自信がなくても楽しむことが目的とされています。英語での交流も、ゲームを通して楽しく行うため、気軽に参加できます。スコアや受験経験は一切問われません。

保護者だけの参加は可能ですか?

はい、可能です。午後の部「TOEFL Day」は、保護者の方を対象としたプログラムです。お子様と一緒に参加する必要はなく、お一人での参加も歓迎されています。

参加費は本当に無料ですか?

はい、高校生・大学生向けの「TOEFL Experience Day」、保護者向けの「TOEFL Day」のいずれも参加費は無料です。ただし、定員を超える応募があった場合は抽選となるため、事前申し込みが必要です。

参加申込方法と注意点

このイベントに参加するには、事前の申し込みが必要です。参加は無料ですが、午前・午後の部ともに定員が設定されており、応募者多数の場合は抽選が行われます。申し込みを検討されている方は、以下のポイントを押さえておくと良いでしょう。

申込概要と締切

募集要項は、主催者のウェブサイトで詳細を確認する必要があります。主な概要は以下の通りです。

  • 申込方法:主催者ウェブサイトの専用応募フォームからの申し込み。
  • 参加対象:
    • 午前の部「TOEFL Experience Day」:高校生、高等専門学校生、短期大学生、大学生。
    • 午後の部「保護者向けセミナー」:子どもの英語教育や海外留学に関心のある保護者(最大30組)。
  • 開催日時:
    • 午前の部:2026年10月25日(日) 10:00-12:30
    • 午後の部:2026年10月25日(日) 15:00-16:40
  • 定員:
    • 午前の部:80名
    • 午後の部:30組(最大60名)
  • 参加費:無料
注意点

申込締切日や抽選結果発表の日程は、プレスリリースの発表日(2026年9月4日)から約1ヶ月半後の開催であることを踏まえ、早めに公式情報を確認することが重要です。定員を超える応募がある場合は抽選が実施されるため、申し込みはお早めに検討されることをおすすめします。

参加にあたっての確認事項

イベントを有意義なものにするために、参加前に以下の点を確認しておきましょう。

  • 午前の部「TOEFL Experience Day」は、TOEFLのスコアや受験経験、完璧な英語力は必要ありません。「楽しむこと」と「英語で交流すること」が目的です。
  • 午後の部のセミナーは、使用言語が日本語です。ゲスト講師によるトークセッションや、専門家による解説が行われます。
  • 当日は、それぞれの部で軽食やドリンクが提供される予定です(午前の部は軽食付き交流会、午後の部はドリンク・お菓子あり)。
  • 午前の部では、ゲームの景品としてTOEFL iBT受験料バウチャーコードやタンブラーなどが用意されています。
  • イベント終了後には記念写真の撮影が予定されています。

学習者と保護者で対象イベントが分かれている点にご注意ください。自分がどちらの対象に該当するか、申し込みの際に間違えないようにしましょう。

関連リンク

本記事は「ETS Japan合同会社」が配信したプレスリリースを元に執筆しています。

著者プロフィール

大学受験・英語資格試験塾講師。大学時代にアメリカへ1年間留学。卒業後は海外書籍を取り扱う出版社で編集職に6年間従事した後、英語教育の現場へ転身。大学受験生向けや、社会人の英語資格試験対策の講義を担当し、実践的で分かりやすい解説に定評がある。出版社時代に様々なジャンルの英語書籍を担当した経験から、法律から工学まで業界特有の英語表現やビジネス英語に関する幅広い知識を持つ。また、二児の母という立場から、実体験に基づいた子どもの英語教育に関する発信も行っている。

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