安さで選ぶ英会話教室ランキング！内容を徹底比較
ここでは、通学型の英会話教室をランキング形式で紹介します。授業内容の違いや特徴に焦点を当てて、ポイントを絞って解説していきたいと思います。
1位. イングリッシュビレッジ
イングリッシュビレッジは、マンツーマンレッスンが格安で受けられることで有名です。なんといって大手の一般的なスクールと比べ、半分以下の1レッスン当たり2,100円（40分）から受けられるというから驚きです。それでも短くて物足りないなら、60分か80分コースを選ぶことも可能です。スクール創設当時から30年経過し、今日でも同じ料金設定を維持しているとのこと、このあたりも受講生から支持される理由なのでしょう。
講師はネイティブの外国人限定で、全員四年制大学卒以上のアメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアなどの英語圏の人です。
体験入学で20分間のインタビューがあり、英語能力を10段階評価してもらうことで、自分の英語力のレベルが分かります。
料金設定はレッスンチケット制となっているなどきめ細かく設定されており、都合に合わせて選ぶことができます。また、2019年4月からスカイプレッスンを選ぶことができる模様です。
イングリッシュビレッジは都内11校、横浜1校から通う教室を選べて、いずれも最寄り駅の出口から3分以内の好立地であり、無理なく通える場所にあります。
2位. NOVA
NOVAは日本人の大半がその名前を聞いたことがあるといっても過言ではない、超有名な英会話スクールです。昔は駅前留学という言葉で知られていました。
料金の安さでも有名です。昔は大チケットをローンで買ってレッスンを受けるときに消化するやり方が主流だったのですが、今は様々な選択肢があり、基本は月謝制・低料金です。グループレッスンもマンツーマンレッスンも月謝制です。
最もお手軽なのは月々1万円ポッキリ、月4回の固定制、少人数グループレッスン（最大5人）という料金設定のコースです。
この料金ですべての講師は全員ネイティブの外国人講師。最先端技術を使ったレッスン環境で全国どこのスクールでも同じレベルのレッスンが受講できます。
3位. ロゼッタストーン・ラーニングセンター
ロゼッタストーンは、世界的に有名なeラーニング教材があります。世界177か国、500万人以上のユーザーに利用されている教材で、よくインターネット上の広告で登場する有名な教材です。このような一流の教材とネイティヴ講師によるレッスンを組み合わせた英会話スクールがあります。設立は2004年で15年の歴史があり、実はすでに全国に70か所もあるのです。
レッスンの単価は4,000円台とそれほど安くはないのですが、ポイントはライザップのように、目標にコミットし挫折を防ぐシステムで期間内に受講者の目標達成を徹底的にサポートしてくれることです。
料金体系は5か月コース（全32回）で17万円ほど。他スクールの半分ほどの設定です。レッスンの内容、結果、講師のコメント、本人の発言などはすべて講師が記録を取り、レッスン音声も録音されています。いつでも受講生が閲覧できるため、ノートをとる必要がなくレッスンに集中できます。これらを考えると決して高くないのではないでしょうか。
4位. b わたしの英会話
bわたしの英会話は、女性限定、初心者限定、マンツーマン限定の英会話スクールで2006年に設立されました。対象者を女性に絞り、しかも英語を始めて学ぶ初心者に限るという思い切った戦略をとっています。そこからどうやって上達するか、どうやったら通いやすいスクールになるかを考え抜いて、まるでサロンのようなリラックスできる環境を実現しています。大手サービスがひしめく中で、このような方針で続けてこれたのは、男性がいる環境が苦手で、敷居が高いと感じていた方の心をつかんだからかもしれません。
bわたしの英会話は、今までにない英会話スクールということを理解いただけたと思います。都内に9か所教室があり、都内で勤務する女性であれば通いやすい環境にあります。
料金は一回当たり5000円前後。週1回通うことを想定すると月2万円ほどです。
5位.ECC外語学院
ECC外語学院は、有名な大手英会話スクールです。創業56年を迎え、全国に180校以上を展開しており受講者は40万人を超えています。立地もよくて通いやすく、英会話からTOEICなどの資格対策に至るまで、幅広い年齢向けに、受講者のレベルに合った英語教育サービスを展開しています。
申し込む前に、まずカウンセラーによるヒアリング、ECC独自のレベルチェックテスト、そして無料体験レッスンを受け、納得したら申し込む流れです。
ECCの特徴として、CEFRとは、「Common European Framework of Reference for Languages」と呼ばれる指標を使って、受講者一人一人の課題を洗い出していくレベルチェックがあります。これはヨーロッパで話されているそれぞれの言語について、どれくらいの語学力があるか客観的に測る共通指標として、欧州評議会が開発したものです。
6位. START-UP ENGLISH（スタートアップイングリッシュ）
スタートアップイングリッシュは、コストパフォーマンスの高さで、大手英会話教室にも負けていない高品質なマンツーマンレッスンです。東京に6校、横浜に1校の計7校のスクールがあります。
一人一人のレベルや目的に合わせてオリジナルのカリキュラムを作成。レッスン時間は50分。一般的な英会話教室よりも少し長めの設定となっています。
講師は英語指導能力を図る国際資格TESOL保有者でかつ3年以上の指導経験がある講師のみを採用しています。講師はフィリピン人ですが、厳選された講師を日本に呼んでいるので一般的なオンライン英会話サービスとは違います。
スタートアップイングリッシュのもう一つの特徴は、通常のレッスンのほか、オンライン英会話やセブ島への短期留学プログラムも提供していることです。
レッスン料金は半年以上の一括購入で1レッスンが3,000円弱から、月額プランでも1レッスン5,000円弱から設定されており、マンツーマンレッスンの価格設定としては他の英会話教室と比べても安いのが特徴です。
7位. シェーン英会話
シェーン英会話は、1977年にイギリス人シェーン・リプスコムによって創立。2018年12月現在、首都圏中心に200校以上あります。最大の特徴はネイティブ・スピーカーの講師と、月謝制度です。
ほとんどの講師が英語指導の国際資格を持ち、講師の質が高いことが評価されています。特にイギリス国籍の講師が多いため、イギリス英語を学びたい人はぜひチェックしておきたい教室です。受講料の支払いは、年払いコースも選択できますが、ほとんどの受講生が月謝制を選択しています。始めやすさ、支払いやすさ、継続するかやめるか判断しやすいことなどが支持されています。
8位. IHCWAY
マンツーマンレッスン英会話スクールのIHCWAY（アイエイチシーウェイ）は、2003年創立で生徒登録数が1万5千人を超える人気の英会話スクールです。マンツーマンレッスンでの英会話を格安で、便利なシステムで提供しています。
人気の秘密は、レッスンを受けたいときに受けたい場所で受けられる、カフェやオンラインでのレッスンです。学習しやすい環境を整えていることが支持されているようです。レッスン時間は1時間で、料金は2,000円です。レッスンごとの支払いとなっています。
留意点は、レッスン料のほか、担任登録料6ヶ月間 18,900円（月3,150円） 、1年間29,100円（月2,420円） が必要なのと、事務手数料が初回のみ3,000円。講師交通費とカフェで行う際のコーヒー代は生徒の負担となる点です。
9位. ワンコインイングリッシュ
業界最安値のスクールとして有名なのが、ワンコインイングリッシュです。入会金30,000円、月会費2,000円（税抜）のほかに、グループレッスンごとに500円（税抜）を払うことで、1回60分のレッスンを受講できます。英語圏だけじゃなく、アジアや南米出身者など多国籍の講師が在籍しており、国際色豊かなスクールです。
コースはグループレッスンとプライベートレッスン（1回2,800円～月8回の場合）の二種類があります。そのほか友人同士など二人ペアで受講できるレッスンもあります。月会費を考慮しても、他校と比べかなり格安です。
入会金の高さが気になりますが、入会金が割引になるキャンペーンをよく実施しているそうなので、ホームページをチェックしてみるとよいでしょう。
10位. リンゲージ
リンゲージが選ばれる主な理由の一つは、月5,800円からと、始めやすく続けやすい価格にあります。入学金がなく月謝制なので気軽に始められます。レッスンの曜日と時間が固定されており、レッスンのたびに予約する必要はありません。朝7時から夜12時まで開校しており、朝の通勤通学前に通うことが可能で、都内に5校があります。開校時間は各校で異なりますので、確認してみてください。
イベントが充実しているので、楽しく続けやすくなります。
11位. jabble（ジャブル）
英会話スクールjabbleも格安の通学型スクールです。
最も安いコースは、月11,985円の日常英会話コース。定員5名の少人数制グループレッスンで受講回数は月4回。1回当たり料金は3,000円を切るほど格安です。
このスクールのもう一つの特徴は、英文の添削をお願いできることです。添削可能なのは、Eメール、プレゼンテーション、友達への手紙、履歴書、日記など。内容が複雑な場合はスクールに直接英文添削をお願いすることもできます。料金は1単語3.9円からとのこと。すべてウェブサイト上で分かりやすく説明されているので安心ですね。
12位. Stage Line（ステージライン）
ステージラインは月謝制でそれ以外の料金は必要ありません。月額1万円以下で通うことができるので、無理なく続けることができます。英会話のレベルは15段階ときめ細かく分かれています。入学前のカウンセリングでしっかりチェックするため、今の実力に合ったコースを選んでもらえます。
レッスンの予約も簡単です。ウェブで24時間いつでも手軽に予約可能です。曜日や時間を毎回自由に選べるフリータイム制と、同じ先生から教わることができる固定制があるので、都合に合わせて選ぶことが可能です。
まとめ
以上、様々な通学型英会話スクールを紹介してきました。オンライン英会話スクールよりも割高ですが、アットホームで、対面で直接レッスンを受けることができる通学型スクールの良さも理解して頂けたのではないでしょうか。
自分の目的と都合に合わせて、英語力を高めるのに一番よいスクールを選んでくださいね。
