高校生・大学生の47.7%が海外就労に前向き 英語学習の目的は就職・転職が最多 Mirai Bridge調べ

高校生・大学生の47.7%が海外就労に前向き 英語学習の目的は就職・転職が最多 Mirai Bridge調べ

2026年8月24日、オーストラリア留学支援サービス「Mirai Bridge」を運営するラグザス株式会社は、高校生・大学生300人を対象に実施した意識調査の結果を発表しました。生成AIの普及が進む中、若者の英語学習の目的や海外就労への関心について明らかになり、英語力が単なる語学スキルではなく、将来のキャリア形成に直結するツールとして捉えられている実態が浮き彫りになりました。

目次

AI翻訳普及でも英語学習の価値は上昇 学生の関心はキャリア形成へ

高校生・大学生の47.7%が海外就労に前向き 英語学習の目的は就職・転職が最多 Mirai Bridge調べ

AIによる翻訳補助が日常化する一方で、学生たちは「就職・転職」や「国際的な仕事」といった明確なキャリア目的で英語を学び始めています。

  • 英語学習の目的として「就職・転職」が20.7%で最多
  • 「国際的な仕事」を目的に学ぶ学生も15.0%と高い関心
  • 「AIでは細かなニュアンスが伝わらない」と考える学生が42.9%
ポイント

今回の調査では、英語学習の最大の目的が「就職・転職」に移行していることがわかりました。これは、AIが翻訳を補助するようになった現代においても、人間の持つ正確なコミュニケーション力が評価されている証拠です。

就職・転職が英語学習の最大の目的に, AI補助でも「細かなニュアンス」の重要性が認識される

調査によると、AI時代に英語を学ぶ目的として「就職・転職」が20.7%で最も多く、次いで「特にない」15.7%、「国際的な仕事」15.0%となりました。「海外旅行」(14.3%)や「外国人との交流」(12.7%)といった趣味・交流目的を上回り、英語学習が明確なキャリア戦略の一環として位置づけられていることがわかります。

また、翻訳AIの普及が進んでも英語力が必要だと回答した学生にその理由を尋ねたところ、「AIだけでは細かなニュアンスが伝わらない」が42.9%で最も多く挙がりました。「海外で直接会話したい」(36.7%)、「就職・転職で役立つ」(28.2%)も上位にランクインしており、学生たちがAIでは代替できない人間同士のコミュニケーションの価値を理解していることがうかがえます。

AI時代の英語学習目的(複数回答)割合
就職・転職20.7%
特にない15.7%
国際的な仕事15.0%
海外旅行14.3%
外国人との交流12.7%

約半数の学生が海外就労に前向き 機会があればの層も3割以上

高校生・大学生の47.7%が海外就労に前向き 英語学習の目的は就職・転職が最多 Mirai Bridge調べ

高校生・大学生の約半数が将来、海外での就労に前向きな意向を持っていることが、2026年8月に実施された意識調査で明らかになりました。「ぜひ働きたい」と回答したのは14.3%にとどまりますが、「機会があれば働きたい」とする層が33.3%と大きく上回り、合計で47.7%が海外就労に肯定的な姿勢を示しています。

「ぜひ働きたい」14.3%、「機会があれば」33.3%, 海外経験がキャリアの選択肢として定着

調査では、「将来、海外で働きたいか」との問いに対し、「ぜひ働きたい」が14.3%、「機会があれば働きたい」が33.3%となり、ほぼ2人に1人が海外就労を意識している結果となりました。一方で、「あまり思わない」が31.7%、「全く思わない」が20.7%と、消極的な意見も合わせれば約半数にのぼります。

この結果は、海外での勤務が「特別な選択肢」から「現実的なキャリアの一つ」として捉えられつつあることを示しています。

ポイント

短期留学やインターンシップといった海外体験が身近になる中、将来的な進路設計に「海外勤務」を組み込む学生が増えてきています。AI時代においても、実際のコミュニケーションや異文化理解の経験が評価される傾向にあり、語学力の習得は単なるスキルではなく、グローバルなキャリアを切り拓くためのツールとして位置づけられています。

  • 「ぜひ働きたい」:14.3%
  • 「機会があれば働きたい」:33.3%
  • 「あまり思わない」:31.7%
  • 「全く思わない」:20.7%

英語力が必要な理由 上位は「就職で役立つ」と「直接会話したい」

高校生・大学生の47.7%が海外就労に前向き 英語学習の目的は就職・転職が最多 Mirai Bridge調べ

生成AIの翻訳機能が進化する中でも、高校生・大学生の多くは英語力を「必要なスキル」と捉えています。英語力が必要だと回答した259人のうち、「就職・転職で役立つ」と答えたのは28.2%で3番目に多かった一方、「AIでは細かなニュアンスが伝わらない」(42.9%)や「海外で直接会話したい」(36.7%)という声が上位を占めました。

実用性と人間らしい交流の両方が重視される

英語学習の目的として「就職・転職」(20.7%)や「国際的な仕事」(15.0%)が挙がるなど、将来のキャリア形成への関心が明確です。一方で、「外国人と直接コミュニケーションを取りたい」という人間同士の交流への意欲も高く、英語が単なるツールではなく、信頼関係を築くための手段として捉え直されていることがうかがえます。

ポイント

AIが翻訳を補助しても、「文化や感情を含めた本質的なやり取り」には人の言語力が不可欠だと考える学生が増えています。

資格や留学よりも「仕事」を意識する傾向

従来の英語学習の目的としてよく見られた「TOEIC・資格」(9.3%)や「留学」(5.7%)よりも、「就職」「転職」「国際的な仕事」といったキャリア志向の動機が上位に浮上しています。これは、英語力が「評価される知識」から「実社会で活かせる力」へと価値がシフトしていることを示しています。

  • AI翻訳の普及でも、ニュアンスや感情を伝える「人間らしい会話」への需要が高まっている
  • 英語力は資格取得よりも、就職・キャリア形成の手段として重視される傾向
  • 語学習得の先にある「異文化交流」や「グローバルな働き方」への関心が広がっている

AI時代の英語学習 学生が求めるのは「語学力」ではなく「対話力」

高校生・大学生の47.7%が海外就労に前向き 英語学習の目的は就職・転職が最多 Mirai Bridge調べ

生成AIの翻訳機能が日常に浸透する中で、高校生・大学生の英語学習の目的は「就職・転職」や「国際的な仕事」といったキャリア志向に移行しつつあります。特に注目すべきは、英語力を「人とつながるためのツール」と捉える意識が広がっている点です。

翻訳ツールの存在が逆にコミュニケーション能力の価値を高める

調査では「AIでは細かなニュアンスが伝わらない」が42.9%と、英語力が必要な理由として最も多く挙がりました。「AIが補助するからこそ、人と人との対話の質が問われる」状況が生まれています。

ポイント

AIは単語や文法の正確さを補えるが、相手の感情や文化的な文脈を読み取る「共感力」は人間の専売特許。学生たちは、言語の背後にある「意図」や「関係性」を理解する力こそが真のコミュニケーションだと認識し始めています。

グローバル人材に求められるのは言語より「共感力」

英語学習の目的が「TOEIC対策」や「留学」から「就職」「国際的仕事」へとシフトしている背景には、企業が求めるスキルの変化があります。語学力は“前提条件”となり、それ以上に異文化理解力や柔軟な思考力が重視される傾向に。

  • 語学力は「必須」ではなく「最低限のツール」
  • 本当のグローバル力は「相手の立場に立つ力」
  • 教育現場では「話す・聞く」から「共感する・伝える」へ

Mirai Bridgeが支援する留学 一人ひとりのキャリアに合わせたサポート

2026年8月に実施された調査では、高校生・大学生の47.7%が海外で働きたいと前向きな意向を示しました。この背景を踏まえ、オーストラリアに特化した留学支援サービスは、単なる語学習得を超えて、グローバルなキャリア形成の第一歩としての価値を提供しています。

オーストラリア特化の留学エージェントが提供する価値

留学支援サービスは、オーストラリアの政府公認カウンセラーや現地大学卒業経験を持つ専門家が対応し、学生一人ひとりの目的に合った留学プランを提案しています。語学学校から大学・専門学校まで、幅広い教育機関の情報提供や、出願サポート、渡航準備、到着後の現地サポートまでを一貫して無料で提供する体制を整えています。

ポイント

留学は「就職・転職」や「国際的な仕事」を目的としたキャリア投資と捉えられる傾向にあり、サービスもそのニーズに応える形で進化しています。

語学習得だけではない、異文化交流の機会創出

英語学習の目的が「就職・転職」や「国際的な仕事」へと広がる中、留学は言語力の習得に加え、異文化理解や実践的なコミュニケーション能力を身につける場としても重視されています。AI翻訳が進化しても、相手の文化的背景を理解しながら対話する力は代替できません。

STEP
目的に合わせた学校選び

進学、就職、専門スキル習得など、学生の目的に応じて最適な教育機関を提案します。

STEP
出願から渡航までの一貫サポート

書類準備からビザ申請、宿泊手配まで、手続きの負担を軽減します。

STEP
到着後の現地サポート

生活相談や緊急対応も含め、安心して留学生活をスタートできる体制を整えています。

関連リンク

本記事は「ラグザス株式会社」が配信したプレスリリースを元に執筆しています。

著者プロフィール

大学受験・英語資格試験塾講師。大学時代にアメリカへ1年間留学。卒業後は海外書籍を取り扱う出版社で編集職に6年間従事した後、英語教育の現場へ転身。大学受験生向けや、社会人の英語資格試験対策の講義を担当し、実践的で分かりやすい解説に定評がある。出版社時代に様々なジャンルの英語書籍を担当した経験から、法律から工学まで業界特有の英語表現やビジネス英語に関する幅広い知識を持つ。また、二児の母という立場から、実体験に基づいた子どもの英語教育に関する発信も行っている。

目次