『do』の句動詞を完全攻略!「する」だけじゃない必須フレーズ15選【日常会話×ビジネス対応】

「do」といえば「する」——そう覚えている方は多いはずです。でも実際の英会話やビジネスシーンでは、「do away with」「do without」「do up」など、辞書を引かないと意味がわからない句動詞がどんどん登場します。これらをすべて丸暗記しようとするから、英語が嫌になってしまうんです。そこでこの記事では、「do」のコアイメージを軸にして、句動詞の意味を「推測できる力」を一緒に鍛えていきましょう。

目次

まず「do」のコアイメージを掴もう――丸暗記から卒業する第一歩

句動詞が難しく感じる最大の理由は、「見た目と意味のギャップ」です。たとえば「do away with〜」を初めて見たとき、「do(する)+away(離れて)+with(〜と一緒に)」と分解しても、すぐに「〜を廃止する」とは結びつきませんよね。しかし、各パーツのイメージさえ頭に入っていれば、意味を推測するヒントが得られます。まずは「do」そのものが持つ3つのコアイメージを整理しましょう。

「do」の3つのコアイメージ:行為・処理・完結

「do」は一見シンプルな単語ですが、その意味の核には3つの軸があります。この3軸を意識するだけで、「do」を使った表現の理解がぐっと深まります。

コアイメージ意味のニュアンス代表的な使い方
行為(Act)何かをやる・取り組むdo homework(宿題をする)
処理(Handle)片付ける・こなす・対処するdo the dishes(皿を洗う)
完結(Finish)仕上げる・完了させるbe done with〜(〜を終える)

この3つのイメージは互いに重なり合っています。「何かに取り組み(行為)、それをこなして(処理)、完了させる(完結)」という一連の流れが「do」の本質です。

コアイメージがあれば句動詞の意味が推測できる!具体例で確認

「do」のコアイメージに、前置詞・副詞のイメージを組み合わせると、句動詞の意味が推測しやすくなります。前置詞・副詞にもそれぞれ固有のイメージがあります。

  • away:「離れていく・除去」のイメージ → do away with〜=「〜を取り除く・廃止する」
  • without:「なしで・欠いた状態」のイメージ → do without〜=「〜なしで済ます」
  • up:「上へ・完成・強化」のイメージ → do up〜=「〜を整える・修繕する」
  • over:「やり直し・覆う」のイメージ → do over=「やり直す」

「do+前置詞」の意味がバラバラに見えるのは、前置詞のイメージをまだ掴めていないから。前置詞のコアイメージを学ぶと、句動詞全体の理解スピードが上がります。

このセクションのポイントまとめ
  • 「do」には「行為・処理・完結」という3つのコアイメージがある
  • 前置詞・副詞にもそれぞれ固有のイメージがあり、組み合わせで意味が推測できる
  • 丸暗記より「イメージ×組み合わせ」で覚えるほうが応用が利く

【日常会話編】覚えておけば必ず使える!do句動詞7選

ここからは、日常会話で実際に使われる「do」の句動詞を7つ紹介します。それぞれ「do」のコアイメージである「行為・処理・対処」と、組み合わせる前置詞・副詞のイメージを結びつけることで、意味が自然と頭に入ってきます。まずは音読しながら体に染み込ませましょう。

① do away with ~:「~を廃止する・取り除く」

do(除去の行為)+ away(遠ざける)+ with(対象)というイメージです。何かを「遠くへ追いやる処理をする」と考えると覚えやすいです。

They decided to do away with the old rule. (彼らはその古いルールを廃止することにした。)

We should do away with unnecessary meetings. (不要な会議はなくすべきだ。)

会話で使うなら:制度・ルール・習慣を「なくす」場面で自然に使えます。abolish より口語的でカジュアルな印象です。

② do without ~:「~なしで済ます」

I can do without coffee in the morning. (朝のコーヒーなしでも平気だよ。)

We had to do without air conditioning all summer. (夏中エアコンなしで過ごさなければならなかった。)

会話で使うなら:節約・我慢・シンプルな生活を話題にするときにぴったりです。「なくても何とかなる」というニュアンスが出せます。

③ do up ~:「~を整える・包む・ボタンを留める」

up には「完成・仕上げ」のイメージがあります。ファッション・料理・梱包など、幅広い場面で登場します。

Can you do up my zipper? (ジッパーを留めてもらえる?)

She did up the gift in pretty paper. (彼女はプレゼントをきれいな紙で包んだ。)

会話で使うなら:ボタン・ジッパー・ひもを「留める」場面が最頻出です。子どもへの声かけや着替えの場面で自然に使えます。

④ do over:「やり直す」

This report is a mess. You need to do it over. (このレポートはひどい。やり直してください。)

If I could do it over, I would study harder. (もしやり直せるなら、もっと勉強したのに。)

会話で使うなら:主に北米英語でよく使われます。「最初からもう一度」という意味合いが強く、後悔や指示の場面で使いやすいです。

⑤ do out of ~:「~を騙し取る」

He did me out of my savings. (彼は私の貯金を騙し取った。)

I feel like I was done out of a fair chance. (公平なチャンスを奪われた気がする。)

会話で使うなら:詐欺・不公平な扱いを訴える場面で登場します。受動態(be done out of)でも頻出です。

⑥ do with ~:「~を必要とする・~で間に合わせる」

I could do with a cup of tea. (お茶が一杯あるといいな。)

We’ll have to do with what we have. (今あるもので何とかするしかない。)

会話で使うなら:「could do with ~」の形で「~があると助かる」という婉曲な要望表現として非常によく使われます。

⑦ do in ~:「~をひどく疲れさせる・やっつける」

That long hike really did me in. (あの長いハイキングで完全にへとへとになった。)

The stress of the project did him in. (プロジェクトのストレスで彼は参ってしまった。)

会話で使うなら:疲労困憊を表す口語表現として便利です。「I’m done in.」だけで「もう限界」というニュアンスが伝わります。

7つをまとめて整理するポイント
  • do away with:ルール・制度を「廃止・除去」する
  • do without:なしで「乗り切る・我慢する」
  • do up:ボタン・梱包・整える「仕上げ」の行為
  • do over:最初から「やり直す」(主に北米英語)
  • do out of:権利やお金を「騙し取る」
  • do with:「必要とする・何とかする」
  • do in:疲労・ダメージで「参らせる」

【ビジネス・フォーマル編】職場・メールで差がつくdo句動詞8選

日常会話編に続いて、ここではビジネスシーンで特に役立つ「do」の句動詞を8つ解説します。メール・会議・プレゼンで自然に使いこなせると、英語力だけでなくビジネスセンスまで伝わります。フォーマル度も合わせて確認しましょう。

⑧ do away with ~(ビジネス応用):会議・制度・慣習を「廃止する」

日常会話編でも登場しましたが、ビジネスでは「不要な会議・古い制度・非効率な慣習を廃止する」という文脈で頻出します。

We decided to do away with the weekly status meeting and replace it with a shared document.

(週次の状況報告会議を廃止し、共有ドキュメントに切り替えることにしました。)

The company is looking to do away with outdated approval processes.

(会社は時代遅れの承認プロセスを廃止しようとしています。)

フォーマル度使える場面
★★★☆☆(やや口語寄り)会議・社内メール・提案書

⑨ do justice to ~:「〜を正当に評価する・〜の真価を発揮する」

自己PRや評価面談で特に使えるフレーズです。「この短い説明では〜の良さを十分に伝えられない」というニュアンスで使うと洗練された印象を与えます。

A brief summary cannot do justice to the complexity of this project.

(簡単なまとめでは、このプロジェクトの複雑さを正当に伝えることはできません。)

I want to make sure the presentation does justice to the team’s hard work.

(プレゼンがチームの努力を正当に伝えるものにしたいと思っています。)

自己PRで「My resume doesn’t do justice to my experience.(履歴書では私の経験を十分に表現できていません)」と使うと、面接官に好印象を与えられます。

⑩ do one’s best:「最善を尽くす」(定番表現の深掘り)

シンプルに見えて奥が深い表現です。ビジネスでは「I will do my best.」だけでなく、主語や所有格を変えることで幅広く活用できます。

Our team will do its best to meet the deadline.

(チーム一丸となって締め切りに間に合わせるよう最善を尽くします。)

She always does her best under pressure.

(彼女はプレッシャーの下でも常に全力を尽くします。)

⑪ do the trick:「うまくいく・目的を果たす」

「それで解決できる」「それで十分だ」という意味で、問題解決の場面でよく使われます。

Restarting the system should do the trick.

(システムを再起動すれば解決するはずです。)

A quick follow-up email might do the trick.

(簡単なフォローアップメールで目的を果たせるかもしれません。)

「do the trick」はカジュアルなビジネス会話やチャットでは自然ですが、フォーマルな報告書や公式メールには不向きです。書き言葉では「resolve the issue」などに言い換えましょう。

⑫ do damage to ~:「〜に損害を与える」

The data breach did serious damage to the company’s reputation.

(情報漏洩は会社の評判に深刻なダメージを与えました。)

Delays in delivery can do damage to client relationships.

(納品の遅れは顧客との関係に悪影響を及ぼす可能性があります。)

⑬ do a number on ~:「〜をひどい目に遭わせる・〜を台無しにする」

The sudden market shift did a number on our quarterly projections.

(突然の市場変動が四半期予測を台無しにしました。)

口語的な表現のため、社内のカジュアルな会話やチャットで使うのが適切です。公式文書では「significantly impact」などに言い換えましょう。

⑭ do well to ~:「〜するのが賢明だ」

「do well to」は相手へのアドバイスや提言を、押しつけがましくなく伝えられる便利な表現です。「You should」より柔らかく、フォーマルな場面にも対応できます。

You would do well to review the contract before signing.

(署名前に契約書を確認されることをお勧めします。)

The team would do well to prepare a backup plan.

(チームはバックアッププランを準備しておくのが賢明でしょう。)

⑮ do without ~(ビジネス応用):リソース不足・コスト削減の文脈で

Given the budget cuts, we’ll have to do without additional staff this quarter.

(予算削減を受け、今期は追加人員なしでやりくりしなければなりません。)

Can the project do without a dedicated designer?

(このプロジェクトは専任デザイナーなしで進められますか?)

ビジネス編まとめ:フォーマル度早見表
  • do away with:社内メール・会議 OK/公式文書はやや口語寄り
  • do justice to:フォーマル OK/自己PR・評価面談に最適
  • do one’s best:あらゆる場面で OK
  • do the trick:口語寄り/公式文書には不向き
  • do damage to:フォーマル OK/リスク報告・分析文書に適切
  • do a number on:カジュアル専用/公式文書は言い換えが必要
  • do well to:フォーマル OK/提言・アドバイスに最適
  • do without:フォーマル OK/コスト・リソース議論に最適

「do」句動詞の間違えやすいポイントと紛らわしい表現の整理

句動詞は意味を丸暗記しようとすると、似たような表現が混在して混乱しがちです。ここでは特に間違えやすい3ペアを取り上げ、「どちらを使えばいいか」という疑問に直接答える形で比較・整理します。

「do with」vs「do without」:意味が逆!混同しやすいペアを比較

この2つは見た目がそっくりですが、意味はほぼ正反対です。do with は「〜が必要だ・〜で間に合わせる」、do without は「〜なしで済ます」という意味になります。

表現意味例文
could do with 〜〜が欲しい・〜が必要だI could do with a coffee. (コーヒーが飲みたい)
do without 〜〜なしで済ますWe’ll have to do without a car. (車なしでやっていくしかない)

「could do with」は主に会話で使われるイギリス英語的な表現です。「I could use a coffee.」と言い換えることもできます。

「do over」vs「redo」:どちらを使うべき?ニュアンスの違い

どちらも「やり直す」という意味ですが、場面によって使い分けが必要です。

表現ニュアンス向いている場面
do overくだけた・口語的日常会話・アメリカ英語
redoフォーマル・書き言葉向きビジネスメール・文書・報告書

例えば、友人に「もう一度やってみて」と言うなら Can you do it over? が自然です。一方、業務報告書で「データを再入力する」と書く場合は Please redo the data entry. の方が適切です。

「do away with」vs「get rid of」:どちらが自然?使い分けガイド

この2つはどちらも「〜を取り除く・廃止する」という意味で、互いに言い換えが可能な場面も多いです。ただし、「do away with」はやや改まったニュアンスがあり、制度・規則・慣習など抽象的なものに使われやすいのに対し、「get rid of」は不用品・害虫・悪習慣など具体的・日常的なものに幅広く使えます。

  • do away with: The company decided to do away with the old approval process.(旧来の承認プロセスを廃止した)
  • get rid of: I need to get rid of these old magazines.(この古い雑誌を処分しなければ)
このセクションのまとめ
  • do with(必要・間に合わせ)とdo without(なしで済ます)は意味が逆になるので文脈で判断する
  • do overは口語・アメリカ英語向き、redoはフォーマル・書き言葉向き
  • do away withは改まった場面・抽象的な対象に、get rid ofは日常的・具体的な場面に使いやすい

15フレーズを定着させる!おすすめの練習法と暗記のコツ

句動詞の学習で一番もったいないのが「意味を丸暗記して終わり」というパターンです。大切なのは「なぜその意味になるのか」をイメージで理解し、自分の口から自然に出てくるまで使い込むこと。ここでは3つのステップで実践的な定着法を紹介します。

STEP
コアイメージと結びつけて「意味を推測」する習慣をつける

新しい句動詞に出会ったとき、すぐに辞書を引くのではなく、まず「do(行動・処理)+前置詞・副詞のイメージ」から意味を推測してみましょう。たとえば「do away with」なら、「away(遠ざける)+with(〜を伴って)」→「何かを遠ざけるように処理する」→「廃止する」と流れをたどれます。この推測プロセスを繰り返すことで、初見のフレーズにも対応できる応用力が育ちます。

STEP
例文を「自分ごと化」して声に出す

例文をそのまま暗記するのではなく、主語や目的語を自分の状況に置き換えて音読しましょう。たとえば「I need to do away with this old habit.」なら、自分が実際にやめたい習慣に差し替えて声に出します。自分の言葉として発することで記憶への定着が格段に上がります。1フレーズにつき3〜5パターン作るのが理想です。

STEP
日常生活・仕事の場面でアウトプットする

英語日記・SNS投稿・社内チャットなど、身近な場面で積極的に使いましょう。「今日はdo withoutを使う」と決めて一日過ごすだけでも効果的です。アウトプットの場を意識的に作ることで、受け身の知識が使える英語へと変わります。

「1日1フレーズ」で無理なく続けるコツ

15フレーズを一気に覚えようとすると挫折しがちです。1日1フレーズを「推測→音読→アウトプット」の3ステップで回すだけで、2週間で全フレーズをカバーできます。完璧を目指さず、まず使い始めることが上達の近道です。

15フレーズ まとめチェックリスト

学習の進捗確認に活用してください。「意味が言える」だけでなく「自分で使えた」まで達成できたら本物の習得です。

フレーズ意味シーン
do away with廃止する・取り除く日常・ビジネス
do without〜なしで済ます日常
do with〜があると助かる日常
do up整える・修繕する日常
do overやり直す日常・ビジネス
do out ofだまし取る日常
do in疲れ果てさせる日常
do for〜の役に立つ日常
do downけなす・見下す日常
do by〜に対して行動する日常・ビジネス
do out片付ける・掃除する日常
do with oneself自分の時間を過ごす日常
do justice to正当に評価するビジネス
do one’s bit自分の役割を果たすビジネス
do the trickうまくいく・効果がある日常・ビジネス

各フレーズを「推測できた」「音読した」「実際に使えた」の3段階でチェックしながら進めると、学習の抜け漏れが防げます。

理解度チェック!do句動詞ミニ練習問題

ここまで学んだdo句動詞を、実際に使えるかどうか確認しましょう。「知っている」と「使える」は別物。問題を解くことで、知識が本当に定着しているかがわかります。全10問、ぜひ解答を見る前に自分で考えてみてください。

穴埋め問題:正しい前置詞・副詞を選ぼう(5問)

各文の空欄に入る最も適切な語を、選択肢の中から選んでください。

Q1. We decided to do ___ with the old system.  [ away / without / up ]

答え: away → do away with = 「〜を廃止する・なくす」。「古いシステムを廃止することにした」という意味になります。without は「〜なしで済ます」、up は「きれいにする」の意味で文脈に合いません。

Q2. She did ___ the living room before the guests arrived.  [ away / up / without ]

答え: up → do up = 「〜をきれいに整える・飾り付ける」。来客前にリビングをきれいにしたという自然な文になります。

Q3. I had to do ___ a car for a month while it was being repaired.  [ with / without / over ]

答え: without → do without = 「〜なしで何とかする」。車が修理中の1か月間、車なしで乗り越えたという意味になります。

Q4. The manager asked us to do ___ the report by Friday.  [ up / over / in ]

答え: over → do over = 「〜をやり直す」。金曜日までにレポートをやり直すよう指示されたという意味になります。ビジネスシーンで頻出の表現です。

Q5. I could do ___ a cup of coffee right now.  [ with / without / away ]

答え: with → could do with = 「〜があるとありがたい・〜がほしい」。今すぐコーヒーが一杯飲みたいという口語的な表現です。

日本語→英語変換問題:do句動詞を使って英文を作ろう(5問)

日本語の意味を表す英文を、do句動詞を使って作ってみましょう。

Q6. 「彼は財布なしで何とかした。」

答え: He did without his wallet. → do without = 「〜なしで乗り切る」。主語が三人称単数なので did を使います。

Q7. 「その規則は廃止されるべきだ。」

答え: The rule should be done away with. → do away with の受動態。規則が「廃止される」側なので受動態にします。能動態なら They should do away with the rule. も正解です。

Q8. 「彼女はそのプレゼンをやり直した。」

答え: She did over the presentation. → do over = 「やり直す」。She redid the presentation. と言い換えることもできますが、do over の方が口語的でナチュラルです。

Q9. 「私たちはオフィスを改装した。」

答え: We did up the office. → do up = 「〜を改装する・きれいにする」。renovate を使わずに日常会話で自然に使えるフレーズです。

Q10. 「今夜は休みが必要だ。」(do with を使って)

答え: I could do with a break tonight. → could do with = 「〜があるとありがたい」。I need a break. より柔らかくてこなれた表現です。

解答・解説

各問の解答と解説は上の問題カード内に記載しています。採点が終わったら、下の判定表で自分のレベルを確認しましょう。

正解数別レベル判定
  • 9〜10問正解:上級者レベル!do句動詞を自在に使いこなせています。
  • 7〜8問正解:中級者レベル!あと一歩で完璧です。間違えた問題を重点的に復習しましょう。
  • 5〜6問正解:初中級者レベル!基本はつかめています。本記事の該当フレーズを読み返してみてください。
  • 4問以下:まだ伸びしろ十分!焦らず、1フレーズずつ例文と一緒に覚え直しましょう。

全問正解できた人は中級者レベル以上の証明です!間違えた問題は「なぜ間違えたか」を確認してから、例文を声に出して3回読む習慣をつけると定着が格段に速くなります。

よくある質問(FAQ)

句動詞はどのくらいの数を覚えればよいですか?

日常会話では100〜200程度の句動詞を使いこなせると大きく変わります。ただし、数よりも「使える状態にする」ことが大切です。本記事で紹介した15フレーズを完全に使いこなせるようになってから、少しずつ範囲を広げていくのがおすすめです。

「do away with」と「abolish」はどう違いますか?

どちらも「廃止する」という意味ですが、abolish はより格式張った書き言葉的な表現で、法律・制度・組織などを正式に廃止する場面で使われます。一方、do away with は口語的でカジュアルな印象があり、日常会話や社内のやり取りで自然に使えます。フォーマルな文書では abolish、会話や社内メールでは do away with を選ぶと自然です。

句動詞を効率よく覚えるためのコツはありますか?

最も効果的なのは「コアイメージで理解する→例文を自分ごと化して音読する→実際に使う」という3ステップです。意味だけを丸暗記するのではなく、前置詞・副詞のイメージと組み合わせて「なぜその意味になるのか」を理解すると、初見のフレーズにも応用が利くようになります。

ビジネスメールで句動詞を使っても問題ありませんか?

句動詞によります。do justice to・do well to・do without・do damage to などはフォーマルな文脈でも自然に使えます。一方、do the trick・do a number on・do in などはカジュアルな表現のため、公式文書や格式のある場面では言い換えが必要です。本記事のフォーマル度早見表を参考にしてください。

「do」以外の動詞の句動詞も同じ方法で覚えられますか?

はい、まったく同じアプローチが使えます。get・make・take・put・come・go など主要な動詞にもそれぞれコアイメージがあり、前置詞・副詞のイメージと組み合わせることで意味を推測できます。まず「do」の句動詞でこの方法に慣れてから、ほかの動詞へ広げていくと効率的です。

著者プロフィール

大学受験予備校英語講師。大学時代にアメリカへ1年間留学。卒業後は海外書籍を取り扱う出版社で編集職に6年間従事した後、英語教育の現場へ転身。現在7年目。受験生向けの実践的で分かりやすい解説に定評がある。出版社時代に様々なジャンルの英語書籍を担当した経験から、法律から工学まで業界特有の英語表現にも幅広く精通している。

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