英語の「受動態」を完全マスター!能動態との変換ルールから「by以外の前置詞」まで基礎から徹底攻略

「The dog bit the man.」と「The man was bitten by the dog.」——この2つの文は同じ出来事を描写していますが、視点がまったく異なります。英語の受動態は、ただ文を言い換えるテクニックではなく、「何を主役にして伝えるか」を決める、表現の核心に関わる文法です。このセクションでは、受動態の仕組みを構造レベルから丁寧に解説します。

目次

受動態とは何か?能動態との「構造的な違い」を図解で理解する

能動態と受動態の主語・目的語の入れ替わりを視覚化する

能動態では「動作をする側(S)」が主語になります。これを受動態に変換すると、「動作を受ける側(O)」が新しい主語に昇格し、元の主語はby以下に移動します。

種類文の構造例文
能動態S(動作主) + V + O(受け手)Tom wrote this email.
受動態O(受け手)+ be + 過去分詞 + by SThis email was written by Tom.

ポイントは動詞の形です。受動態では必ず「be動詞+過去分詞(p.p.)」の組み合わせになります。be動詞は時制に合わせて変化し、「is/are/was/were」などを使い分けます。

「される側」を主役にする:受動態を使う3つの理由

受動態は単なる言い換えではありません。実際の英文では、次の3つの場面で積極的に使われています。

  • 動作主が不明・不特定のとき:「English is spoken all over the world.(誰が話すかより、英語が広く使われているという事実を伝えたい)」
  • 受け手を強調したいとき:「The new product was launched last month.(製品が主役で、誰が発売したかは重要でない)」
  • 文体的に自然・フォーマルな場合:ビジネス文書や学術論文では「It was confirmed that…」のように受動態が好まれる
受動態を使う判断基準

「誰がやったか」より「何がされたか」を伝えたいとき、受動態を選びましょう。動作主(by …)は省略できるので、不明・不要な場合はあえて書かないのが自然な英語です。

受動態が作れる文・作れない文(自動詞と他動詞の壁)

受動態を作るには、元の能動態に目的語(O)が必要です。目的語を持つ動詞を「他動詞」、持たない動詞を「自動詞」といい、自動詞は受動態にできません。

他動詞の例(受動態OK):write(書く)、build(建てる)、love(愛する)→ 目的語あり

自動詞の例(受動態NG):arrive(到着する)、sleep(眠る)、happen(起こる)→ 目的語なし

たとえば「She arrived.」は目的語がないため、受動態に変換することができません。「受動態を作れるかどうか=他動詞かどうか」と覚えておくと、文法問題でも迷わなくなります。

受動態の基本形と時制変化:be動詞+過去分詞の全パターンを網羅する

受動態の基本構造は「be動詞+過去分詞」です。この形さえ押さえれば、あとはbe動詞を時制に合わせて変化させるだけ。「be動詞が時制を担い、過去分詞は常に同じ形」というルールが受動態の核心です。

現在・過去・未来の受動態:be動詞の変化ルール一覧

まずは基本の3時制から確認しましょう。be動詞の形だけが変わり、過去分詞はそのままです。

時制受動態の形例文
現在形is / am / are+過去分詞The report is written every week.
過去形was / were+過去分詞The window was broken yesterday.
未来形will be+過去分詞The meeting will be held tomorrow.

進行形・完了形の受動態:複雑に見えて実はシンプルな作り方

進行形・完了形の受動態は少し長くなりますが、構造を分解すれば難しくありません。

種類受動態の形例文
現在進行形is / am / are being+過去分詞The bridge is being repaired.
過去進行形was / were being+過去分詞The cake was being made.
現在完了形has / have been+過去分詞The email has been sent.
過去完了形had been+過去分詞The door had been locked.

進行形の受動態は「being」が挟まるだけ、完了形は「been」が挟まるだけ。パターンとして丸ごと覚えてしまうのが近道です。

助動詞(can / must / should など)と受動態の組み合わせ

助動詞と受動態を組み合わせる場合は、「助動詞+be+過去分詞」の語順が絶対のルールです。助動詞の後は必ず原形のbeになります。

STEP
能動態の助動詞文を用意する

例: You must submit the form.(あなたはフォームを提出しなければならない)

STEP
目的語を主語に移動し、助動詞+be+過去分詞にする

例: The form must be submitted.(フォームは提出されなければならない)

STEP
他の助動詞でも同じパターンを適用する
  • can be done(できる)
  • should be checked(確認されるべき)
  • may be used(使われるかもしれない)
  • will be completed(完成される予定だ)
時制別・受動態パターンの覚え方

「be動詞の形=時制を決める部分」「過去分詞=動作を表す部分」と役割を分けて考えると整理しやすくなります。助動詞がある場合は「助動詞+be(原形)+過去分詞」の3語セットをひとつの型として記憶しましょう。

受動態の否定文・疑問文の作り方:能動態との変形ルールを比較しながら攻略

受動態の否定文・疑問文は、能動態のそれとは「操作する動詞」が違います。能動態では助動詞doを使いますが、受動態ではbe動詞そのものを操作するのがポイントです。この違いを構造から理解すれば、混乱することはなくなります。

否定文の受動態:be動詞の直後にnotを置くだけ

能動態の否定文では「do not+動詞の原形」の形を使います。一方、受動態にはすでにbe動詞があるため、doは必要ありません。be動詞の直後にnotを挿入するだけで否定文が完成します。

種類例文
能動態・肯定They clean the room every day.
能動態・否定They do not clean the room every day.
受動態・肯定The room is cleaned every day.
受動態・否定The room is not cleaned every day.

受動態の否定文で「The room does not be cleaned.」とするのはNG。be動詞がある文にdoは不要です。

Yes/No疑問文の受動態:be動詞を文頭に出す倒置

能動態のYes/No疑問文はdoを文頭に出しますが、受動態ではbe動詞を主語の前に移動させるだけです。doは一切登場しません。

種類例文
能動態・疑問Do they clean the room every day?
受動態・疑問Is the room cleaned every day?
受動態・疑問(過去)Was the letter written by him?

答え方も通常のbe動詞疑問文と同じ。”Yes, it is.” / “No, it wasn’t.” のように返します。

疑問詞(What / Who / When など)を使った受動態疑問文の語順

疑問詞疑問文の語順は「疑問詞+be動詞+主語+過去分詞」になります。疑問詞が文頭に来るのは能動態・受動態共通ですが、その後ろにbe動詞が続く点が受動態の特徴です。

  • When was this bridge built? (この橋はいつ建てられましたか?)
  • Where is the meeting held? (会議はどこで開催されますか?)
  • What was the car damaged by? (その車は何によって損傷しましたか?)
よくある間違いと正しい形

誤: When did the bridge be built? → doとbe動詞が重複しています。

正: When was the bridge built? → be動詞(was)だけを疑問詞の直後に置きます。受動態の疑問文にdoは絶対に使わない、というルールを徹底しましょう。

「by以外の前置詞」を使う受動態:感情動詞・状態動詞のパターンを完全整理

受動態といえば「by+動作主」が定番ですが、実際の英語では by を使わない受動態のほうが頻繁に登場します。前置詞が変わる理由は「動作主(誰がやったか)」ではなく「原因・手段・対象(何によって・何に対して)」を表したいからです。この概念を押さえれば、前置詞選びで迷うことが激減します。

なぜbyではなくwith / at / in / about / of を使うのか

by以外の前置詞を使う理由

by は「動作主(行為者)」を示す前置詞です。一方、感情や状態を表す受動態では、感情を引き起こした「原因・対象・手段」を示す必要があります。そのため、意味に合った前置詞(at / in / about / with / of など)を使います。

たとえば「I am surprised.(私は驚いた)」と言うとき、驚かせた「人」よりも驚かせた「出来事・内容」を表したいケースがほとんどです。その「出来事」を指すのに at を使い、be surprised at となります。

感情・心理を表す受動態:be surprised at / be interested in など頻出パターン

感情動詞の受動態は、前置詞とセットで丸ごと覚えるのが最も効率的です。以下の一覧を確認しましょう。

表現意味例文
be surprised at〜に驚くShe was surprised at the news.
be interested in〜に興味があるHe is interested in history.
be excited about〜にわくわくするThey are excited about the trip.
be tired of〜に飽き飽きするI am tired of waiting.
be satisfied with〜に満足するShe is satisfied with the result.
be worried about〜を心配するHe is worried about the exam.
be disappointed at〜に失望するI was disappointed at the score.
be bored with〜に退屈するShe is bored with the routine.

at は「具体的な出来事・点」、in は「分野・領域」、about は「内容・話題」、with は「結果・状況」、of は「継続による飽き」と覚えると整理しやすくなります。

状態・結果を表す受動態:be covered with / be known to / be filled with など

状態や結果を表す受動態も、前置詞とのセットが決まっています。be made of と be made from は「素材が見た目でわかるか否か」で使い分けるという有名なルールもここに含まれます。

表現意味例文
be covered with〜で覆われているThe ground is covered with snow.
be filled with〜で満たされているThe room is filled with laughter.
be made of〜でできている(素材が見える)This desk is made of wood.
be made from〜でできている(素材が変化)Wine is made from grapes.
be known to〜に知られている(対象:人)He is known to everyone.
be known for〜で知られている(理由・特徴)She is known for her kindness.

前置詞の選び方に迷ったら「意味グループ」で分類しましょう。at / about=原因・対象、in=範囲・領域、with=手段・状態、of / from=素材、to / for=関係先・理由、というグループ意識を持つと応用が利きます。

能動態→受動態の変換を完全攻略:ステップ別の変換手順と練習問題

受動態への変換は「手順を決めて機械的に処理する」のが最速の攻略法です。4つのステップを順番通りに実行するだけで、どんな文でも確実に受動態へ変換できます。まずはこの手順を体に染み込ませましょう。

4ステップで完成:能動態から受動態への変換手順

STEP
目的語を新しい主語にする

能動態の目的語(O)を文頭に移動させます。代名詞の場合は主格に変えます(him → he など)。例: Tom wrote this letter. → this letter が新主語。

STEP
元の時制に合わせてbe動詞を置く

元の動詞の時制を確認し、新主語に合うbe動詞を選びます。現在形ならis/are、過去形ならwas/were、未来形ならwill beのように対応させます。

STEP
動詞を過去分詞(p.p.)に変える

元の動詞をそのまま過去分詞形にします。wrote → written のように不規則変化に注意しましょう。規則動詞はed形をそのまま使います。

STEP
元の主語をby句にする(または省略)

元の主語を「by +目的格」の形で文末に置きます。ただし、主語が「一般の人々(they / people)」や「不明な人物」の場合はby句を省略するのが自然な英語です。

上記4ステップを適用すると、Tom wrote this letter. は This letter was written by Tom. となります。時制・数の一致・過去分詞の3点を同時に確認する習慣をつけましょう。

第4文型(SVOO)・第5文型(SVOC)の受動態:応用変換パターン

基本の変換に慣れたら、第4・第5文型の受動態に挑戦しましょう。それぞれに固有のルールがあります。

第4文型(SVOO):2通りの受動態が作れる

第4文型は「間接目的語(IO)」と「直接目的語(DO)」の2つを持つため、どちらを主語にするかで2通りの受動態が作れます。

パターン例文
能動態(元の文)She gave me a book.
受動態1(IOを主語に)I was given a book by her.
受動態2(DOを主語に)A book was given to me by her.

DOを主語にする場合、IOの前に前置詞(to / for)が必要になります。giveはto、buyはforを使うのが基本です。

第5文型(SVOC):補語はそのまま残る

第5文型では目的語を主語に移動させますが、補語(C)は動詞の後にそのまま残るのがポイントです。

パターン例文
能動態They call him a genius.
受動態He is called a genius (by them).
能動態She kept the door open.
受動態The door was kept open (by her).

変換練習問題と解説:基本〜応用レベル10問

実際に手を動かして変換練習をしましょう。まず自分で解いてから解説を確認してください。

基本レベル(問1〜5)

問1:Many people use this road. を受動態に変えてください。

This road is used by many people. / 現在形・三人称単数の主語 → is used。by many people は省略可。

問2:A dog bit the boy. を受動態に変えてください。

The boy was bitten by a dog. / 過去形・bite の過去分詞は bitten(不規則変化)に注意。

問3:They will finish the project next week. を受動態に変えてください。

The project will be finished next week. / 未来形は「will be +過去分詞」。主語が一般的な they なので by them は省略するのが自然。

問4:She is writing a report. を受動態に変えてください。

A report is being written by her. / 進行形の受動態は「be動詞 + being +過去分詞」の形になります。

問5:Someone has stolen my wallet. を受動態に変えてください。

My wallet has been stolen. / 現在完了の受動態は「have/has been +過去分詞」。someone は不特定なので by句は省略します。

応用レベル(問6〜10)

問6:My teacher taught us English. を2通りの受動態に変えてください。

We were taught English by my teacher. / English was taught to us by my teacher. / 第4文型はIOとDOどちらも主語にできます。DOを主語にする場合は前置詞 to が必要。

問7:People consider him honest. を受動態に変えてください。

He is considered honest (by people). / 第5文型の受動態。補語 honest はそのまま動詞の後に残ります。by people は省略するのが自然。

問8:They had already completed the task when we arrived. を受動態に変えてください。

The task had already been completed when we arrived. / 過去完了の受動態は「had been +過去分詞」。副詞 already の位置(be動詞の後)に注意。

問9:You must submit the form by Friday. を受動態に変えてください。

The form must be submitted by Friday. / 助動詞を含む受動態は「助動詞 + be +過去分詞」。by Friday は「期限」を示す前置詞句で、動作主のby句とは別物です。

問10:They named the baby Emma. を受動態に変えてください。

The baby was named Emma (by them). / 第5文型・補語が固有名詞の場合も同じルール。Emma はそのまま動詞の後に残ります。by them は省略可。

変換チェックリスト
  • be動詞の時制は元の動詞と一致しているか
  • 過去分詞形は正しいか(不規則変化に注意)
  • 第4文型でDOを主語にした場合、IOの前に to / for を付けたか
  • 第5文型の補語は動詞の後に残っているか
  • by句が不要な場合(一般的な主語・不明な主語)は省略したか

受動態を使いこなすための総まとめ:よくある間違いとチェックリスト

受動態の仕組みを理解していても、実際に使うと細かいミスが積み重なるものです。ここでは学習者が繰り返しやすい5つの典型的なミスを整理し、正しい形と合わせて確認していきましょう。

受動態の5大ミスとその直し方

ミス1:be動詞の時制を間違える(例: The report is written yesterday.)

能動態の動詞の時制をそのままbe動詞に反映させ忘れるパターンです。昨日の出来事なら be動詞も過去形にします。正しくは The report was written yesterday. です。受動態でも時制はbe動詞が担うことを意識しましょう。

ミス2:過去形と過去分詞を混同する(例: The window was broke.)

break の過去形 broke を使ってしまうミスです。受動態に必要なのは過去分詞 broken です。正しくは The window was broken. 不規則動詞の過去分詞は別途暗記が必要です。

ミス3:自動詞を受動態にしてしまう(例: The accident was happened.)

happen・arrive・exist などの自動詞は目的語を取らないため、受動態にできません。正しくは The accident happened. と能動態のまま使います。「目的語がない動詞=受動態にできない」と覚えておきましょう。

ミス4:省略すべきby句を残してしまう(例: English is spoken by people.)

動作主が「一般の人々」や「不特定多数」の場合、by句は省略するのが自然です。English is spoken. で十分です。by句は「誰が行ったか」が重要な情報のときだけ残しましょう。

ミス5:前置詞をすべてbyで統一する(例: I am interested by history.)

感情・状態を表す動詞は by 以外の前置詞とセットになります。interested は in、surprised は at、filled は with が正解です。正しくは I am interested in history. 動詞ごとにセットの前置詞を覚えることが大切です。

受動態マスターの確認チェックリスト

以下の10項目で、この記事で学んだ内容をすべて自己確認できます。自信を持って「できる」と言えるまで繰り返し練習しましょう。

  • 受動態の基本形「be動詞+過去分詞」を正しく作れる
  • be動詞の時制(現在・過去・未来)を能動態に合わせて変えられる
  • 不規則動詞の過去分詞を正確に使える(written / broken / taken など)
  • 自動詞は受動態にできないと判断できる
  • 能動態から受動態への4ステップ変換を手順通りに実行できる
  • 助動詞を含む受動態(must be done など)を作れる
  • 進行形・完了形の受動態(is being / has been)を正しく使える
  • 動作主が不明・不特定のときにby句を省略できる
  • 感情動詞・状態動詞で by 以外の前置詞(in / at / with など)を選べる
  • 文脈に応じて能動態と受動態を使い分けられる

受動態の学習をさらに深めるための次のステップ

受動態をマスターすると、次の文法テーマへの理解が格段に広がります。受動態で培った「過去分詞の感覚」は、分詞構文・関係代名詞・完了形のすべてに直結する重要な土台です。

受動態の次に学ぶべきテーマ
  • 分詞構文:過去分詞を使った文の短縮表現(Written in English, the report…)
  • 関係代名詞:受動態の節を関係詞でつなぐ表現(the book that was written by…)
  • 現在完了形:have been done の形で受動態と完了形を組み合わせる
  • TOEIC文法問題:Part 5・6で頻出の受動態選択問題に対応する

チェックリストの10項目をすべてクリアできたら、受動態は完成です。次のテーマへ自信を持って進みましょう。

受動態に関するよくある質問

受動態と能動態はどちらを使えばよいですか?

「何を主語にして伝えたいか」で選びます。動作を受ける側を強調したい場合や、動作主が不明・不特定の場合は受動態が自然です。一方、動作主を明示したいときや、会話など口語的な場面では能動態が好まれます。文脈に合わせて使い分けることが大切です。

受動態の by句はいつ省略してよいですか?

動作主が「一般の人々(people / they)」や「不特定の誰か(someone)」の場合は省略するのが自然です。また、文脈から動作主が明らかな場合も省略できます。逆に、「誰がやったか」が重要な情報であれば by句を残します。

「be interested in」のような表現は受動態ですか?形容詞ですか?

文法的には受動態の形(be動詞+過去分詞)ですが、感情・状態を表す場合は「形容詞的な意味合い」が強くなります。たとえば “I am interested in music.” の interested は「興味を持っている」という状態を表しており、動作よりも状態に近い用法です。試験では「受動態の一種」として扱われることがほとんどです。

自動詞が受動態にできない理由を教えてください。

受動態は「動作を受ける目的語」を主語に昇格させることで作られます。自動詞には目的語がないため、昇格させる対象が存在せず、受動態を作ることができません。たとえば “arrive”(到着する)は “Someone arrives.” のように目的語を取らないため、”is arrived” という形は成立しません。

TOEICや英検で受動態はどのように出題されますか?

TOEICのPart 5・6では、空所に入る動詞の形として「能動態か受動態か」を選ぶ問題が頻出です。主語と動詞の関係(主語が動作をするのか、受けるのか)を素早く判断する力が求められます。英検では英作文や長文読解で受動態が多用されるため、読み書き両面での理解が重要です。前置詞とのセット表現(be known for など)も選択問題で狙われやすいポイントです。

著者プロフィール

大学受験予備校英語講師。大学時代にアメリカへ1年間留学。卒業後は海外書籍を取り扱う出版社で編集職に6年間従事した後、英語教育の現場へ転身。現在7年目。受験生向けの実践的で分かりやすい解説に定評がある。出版社時代に様々なジャンルの英語書籍を担当した経験から、法律から工学まで業界特有の英語表現にも幅広く精通している。

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